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【賞味期限内にきちんと食べる】ふせんはこんな使い方もできる!期限が心配な食品は、日付を書いて貼ろう!

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

 今年もあと3ヶ月です。
 それそろ、いろいろなものを整理したい時期ですよね。

 で、今回は長期保存ができる食品の賞味期限をふせんに書いて貼っておこうという提案です。

 こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。

長期保存可能な食品は、賞味期限もまちまち

 そもそも、長期保存が可能な食品はその賞味期限がまちまちです。
 たとえば、缶詰だと何年間も普通に保存可能です。
 また、たとえばレトルト食品だと数年ぐらいでしょうか。
 そして比較的長期保存できるけど、数ヶ月というものもあります。

香川の土産「骨付鳥」。比較的長期保存できるけど・・・
香川の土産「骨付鳥」。比較的長期保存できるけど・・・

 こういうものが一番管理がむずかしい。
 だから、この際、賞味期限を書いてしまいましょう。
 具体的には、ふせんに賞味期限を書いて貼ってしまいましょう。

 用意するものは、まず長期保存の食品。
 そして75mm四方のふせんです。これはコンビニなどでも手に入るスリーエムの普通のタイプでいいでしょう。

スリーエムの75mm四方のふせん
スリーエムの75mm四方のふせん

 念のためにいえば、スリーエムには耐水タイプのふせんもありますが、普通のもので十分でしょう。確かに冷蔵庫などでは水滴がつきやすかったりします。ですが、ふせんの状態にそこまでシビアになるほどのこともないでしょう。

賞味期限を確認してふせんに書いて貼る

 閑話休題。
 まず食品の期限を確認します。これは必ずどこかに書いてあります。

賞味期限 23.10.20 あと2週間とちょっと・・・
賞味期限 23.10.20 あと2週間とちょっと・・・

 そしてそれをふせんに書きます。
 書いたふせんを剥がして、食品のパッケージに貼って完了です。

賞味期限を書く。今年、しかも今月なので「23年」は省略
賞味期限を書く。今年、しかも今月なので「23年」は省略

 こうすると、その食品をその賞味期限までに食べようという意識が働きます。
 できれば、ここでいつ食べるか決めてしまうのもいいと思います。
 こうやって、家にある賞味期限の長い食品をきちんと管理しましょう。そしてできるだけ期限の前に食べましょう。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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