SNSで話題!「栗」が1ヶ月も”鮮度よく・長持ち”する保存方法!コツ・注意点も解説
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栗のスイーツが多様な店舗で手に入るようになりました。スーパーでは生栗も販売されており、家庭で楽しむ方も増えてきたかと思います。知人から大量の栗をもらって、その保存方法に困ることもあるでしょう。栗は鮮度が落ちやすく、早めに食べたいものです。今回は、SNSで話題となっている保存方法を試し、その結果をお伝えしますね。
1ヶ月も長持ちする保存方法!
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冷蔵庫のパーシャル室での保存です。通常、栗を冷蔵庫で長期保存すると、実が縮んで固くなり、味が落ちてしまいます。
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生のまま冷凍するのも不安があります。そこで、パーシャル室を利用した保存方法が効果的とのこと。
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栗は水気に弱いため、洗わずにキッチンペーパーで包んでから食品用保存袋(冷凍対応)に入れ、-3度のパーシャル室で保存します。
実際に試した結果!
パーシャル室で1ヶ月保存した栗は、カビることなく、外観も良好でした。
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洗った上で、殻ごと茹でました。
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栗をたっぷりと水に浸し、弱火でじっくりと煮ます。今回使用した栗は大きかったため、50分間加熱をしました。
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殻を割ると、実は縮んでおらず、実が詰まっていました。食べてみると、ほくほくとした食感で、非常に美味しかったです。保存前と比べても味に大きな違いは感じられませんでした。
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ちなみに鮮度の良い栗を保存したときの条件になります。鮮度の良い栗の見分け方を知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しています。
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・失敗しない!鮮度の良い「栗」の見分け方「5選」!元スーパーの店員が解説
コツ、注意点
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栗は洗わずに保存し、茹でる際に洗うことをおすすめします。また、栗を水に浸す量は、栗が完全に浸かるくらいで十分です。火の加減も重要で、弱火でじっくりと時間をかけて茹でることがポイントです。
まとめ
- パーシャル室を利用した保存方法は、栗を1ヶ月新鮮な状態で保つことができます。
- 保存された栗は、茹でる前に洗ってください。
- 弱火でじっくりと時間をかけて茹でると、美味しく召し上がれます。
以上、栗の長期保存方法についての情報をお届けしました。お試しいただければ幸いです。
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栗の豆知識をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。
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