週刊少年マガジンにて好評連載中の『青のミブロ』。2024年10月から始まるTVアニメの放送を記念して、大丸京都店レストランフロアでイベントが開催されています。

京都が舞台 新選組を描く『青のミブロ』

『青のミブロ』は『週刊少年マガジン』にて、2021年から連載中の人気漫画。幕末の京都を舞台に、心優しい少年「ちりぬにお」を通して新選組の活躍を描く作品です。

タイトルの「ミブロ」とは、のちに新選組となる「壬生浪士組」のこと。「壬生浪士組」が縮まって「壬生浪（ミブロ）」というわけですね。当時、京都の人々からはこの通称で呼ばれて恐れられたそうです。

土方歳三、沖田総司と出会ったにおは、町人ながらミブロに入り、新選組隊士や勤王派の志士たちと出会い、その運命が大きく動いていきます。

2024年の『週刊少年マガジン』20号で第一部が終了し、21・22合併号からはミブロが「新選組」となっていく第二部「新撰組編」が始まりました。

京都では、2022年6月に東映太秦映画村とコラボレートしてスタンプラリーが開催されたのも記憶に新しいところ。今回、大丸京都店で開催されているイベントは、2024年10月19日（土）から始まる（予定）TVアニメの放送を記念したものです。

TVアニメ『青のミブロ』放送記念イベント

イベントは大丸京都店8階のレストランフロアで開催されています。

会場では、原作者・安田剛士さんの描き下ろしイラスト、キャストサイン入りTVアニメポスター、アニメ絵コンテ、アニメ設定資料など、ファン必見の展示が行われるほか、レストランフロアの対象店舗で食事をすると、オリジナルコースターがプレゼントされます。

対象店舗で配布されるオリジナルコースターは店舗によってデザインが異なります。

食にまつわる漫画約3000冊が自由に読める「まんがの壁」。

期間中は『青のミブロ』も読めます（10月31日（木）まで）。

さらに、2020年3月に復元製作された「復元新選組だんだら羽織」を特別展示。有名な新選組の隊服「だんだら羽織」は、大丸があつらえたといわれています（諸説あり）。

残念ながら梅田修一朗さんのトークショーはすでに終わってしまいましたが、放送記念イベントは9月24日（火）までの開催です。残りわずか1日。ファンの方はこの機会を逃すな！