ネギを鍋に使うとき「どう切る?」味が染み込みやすい切り方とは?元スーパーの店員が解説!
凍えるほどの寒い日は鍋で温まりたいですよね!
皆さんは鍋に何を入れていますか?
鍋の種類によりますが、わが家は白菜、白滝、鶏肉、豆腐、ちくわを使うことが多いです。
あとは冷蔵庫にある野菜をたっぷり入れます。
ところで、ネギはどうやって切っていますか?
ネギは切り方次第で味が染み込みやすくなりますよ。
今回は元スーパーの店員だった「ぱるとよ」がネギの味の染み込みやすい切り方を解説します。
鍋に使うネギは斜め切りが正解!
鍋に使うネギは斜め切りにするのがオススメ。
シャキッとした外側の部分と中のふんわりした部分をバランスよく味わえて、断面が多いほど味の染み込みも良いですよ。
鍋はもちろん炒め物にも使えますよね。
ネギの斜め切りの方法
ネギの斜め切りはとても簡単!
ただ斜めに切るだけ。
厚さを均等にすることで火の通り方も均一になるし、断面が多い分ネギの旨味がスープに溶け出し、まろやかな味わいになります。
厚さはお好みで調整してくださいね。炒め物に使うときは薄めの斜め切りにすることが多いです。
個人的には鍋にするときは厚めにカットするのが好きです。
ぶりしゃぶ、鯛しゃぶにオススメの切り方!
白い部分を千切りにすれば「白髪ネギ」と言って薬味にぴったりですよね。
牛たん焼肉を巻いて食べても美味しいです。
白髪ネギはネギの白い部分を縦に切り込みを入れて
外の部分だけを千切りにします。
できるだけ細く切れた方が仕上がりがキレイです。
中の部分は味噌汁などに入れてくださいね。
冷たい水にさらしておくとくるっと巻いてきますよ。
ネギを使った鍋にオススメの具材
鍋のスープは和風、洋風、中華風などなんでもあいます。クリーム系のものも、先にネギをしっかり炒めて甘味を出しておくと驚くほど相性が良くなります。
タンパク質は、鶏肉はもちろん、豚肉、海鮮、ベーコンでも何にでも合うイメージです。
まとめ
鍋にオススメのネギの切り方を解説しました。
普通に切るより味の染み込みが良いので、ぜひお試しくださいね。
お気に入りの具材でネギの鍋をお楽しみくださいね。
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