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【名古屋市千種区】覚王山「山神社」の神賑行事は10/13、15日は例大祭が開催されるそうです!

れさ太郎地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)
山神社

2024年10月15日(火)、覚王山の「山神社」で例大祭が開催されるそうです!

「山神社」は「やまじんじゃ」と読むそうです。覚王山「日泰寺」の西の奥の方にあります。「覚王山駅」1番出口より徒歩11分ほどのところにあります。日泰寺参道を進み、日泰寺にぶつかったら左折し、次の角を右折して四観音道を進み、3つ目の角を左折し少し行くと「山神社」です。

日泰寺は参道沿いもお店が多いのでよく知られていますが、「山神社」は奥まったところにひっそりとあるので地元の方でないとあまり気付かないかもしれません。私は普段から地図アプリをフル活用しているのでこちらの神社の存在は知っていましたが、来たのは今回が初めてです。

別の取材の帰りにフラッと覚王山を通っていたら、掲示板にこちらの張り紙があって例大祭の事を知りました。ちょうど一眼レフを持っていたのでその足で撮影してきました。

例大祭は神社の一番大切なお祭りですが、その前の13日(日)には「例大祭神賑行事」があるそうです。神賑(かみにぎわい)行事とは、人々に披露することを目的として行われる祭事や行事のことだそうです。つまり、いわゆる楽しい「お祭り」は13日に開催され、15日は厳かな神事が行われるものだと思われます。子供獅子や赤丸神事があるようです。

覚王山のこの付近はマンションが立ち並んでいますが、「山神社」のところだけは別空間のようです。地図アプリのコメントによると以前は鳥居の両側の木は鬱蒼と茂っていたそうですが、現在はバッサリと切られています。境内が明るくなったことは確かです。

鳥居を入って左側には「龍神社」があります。

鮮やかな朱色が目を引きますね。「白龍」と「金龍」を祀っているようです。

「山神社」の創建の詳しいことはあまり分かっていないようですが、地図アプリに投稿された現地の説明文によると、18世紀には確認されているようです。元々はこの辺の開拓村の村神様だったものを、社殿を作ってお祀りしているようです。主祭神は「大山祇神」「茂山祇神」「端山祇神」とあまり聞きなじみのない神様です。どんな神様なのか、例大祭に行って確かめてみませんか?

山神社

住所:〒464-0053 愛知県名古屋市千種区田代町字岩谷36
アクセス:名古屋市営地下鉄東山線「覚王山駅」1番出口より徒歩11分

地域ニュースサイト号外NETライター(名古屋市)

名古屋市在住。2024年2月より地域ニュースサイト号外NETの名古屋市名東区・千種区担当ライターとして、毎日地元のニュースを書いています。音楽とアートと建築とお笑いが好き。趣味の写真と自転車を生かして名古屋の街の魅力をお伝えします。名古屋出身者ではない目線からの名古屋の発見点もお伝えできればと思います。Instagramでは名古屋で撮った写真作品を上げています。

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