【川越市】借りられる『冬のおたのしみ袋』テーマ別に司書が選んだおすすめ3冊1/5(日)から5日間開催
地域ライターTOMO∞JYAMO(トモジャモ)です。
年2回行われる東口図書館の『冬のおたのしみ袋』を紹介します。
数量限定で、5日間開催されます。
借りられる『冬のおたのしみ袋』は、テーマ別に司書が選んだおすすめの3冊が1袋になっています。
さっそく詳しく見ていきましょう。
1/5(日)開始する東口図書館の『冬のおたのしみ袋』
一般向けは、各日先着6袋
児童向けは、0歳~小学生/各日先着12袋(絵本、児童本)
それぞれ年齢に合わせて、準備しているそうです。
テーマ「ネコのこといろいろ」などいろんなテーマがあり、今まで触れたことがない本にふれて新しい発見があるかもしれませんね。
図書館での『おたのしみ袋』を、初めて知ることができました。
ぜひ皆さんも新年から、いろんな出会いが待っていますよ。
また、『冬のおたのしみ袋』を返却することもお忘れなくお願いいたします。
東口図書館1階は、予約受取カウンター
東口図書館は3階に分かれています。
まずは、1階は、一般の図書と総合窓口です。
新しく利用する方に利用者登録を行い、利用カードを発行します。
予約本の受取、貸出返却の窓口があります。
駅から近いこともあり、ビジネスマンと学生の利用が多いそうです。
平日昼間は、高齢者の趣味の本探しやビジネス書籍などを見に来る方や子連れで絵本を読みに来る親子連れも多くいるそうです。
平日夜になると、ビジネスマンや学生がネットで事前に予約している本の受取や返却に来る方が多くなるそうです。
東口図書館スタッフお薦めの本や、特集本が置いてあります。
季節や話題の本などを集めているので、ぜひチェックしてみてください。
東口図書館2階は、学生向けの本や自習スペース
東口図書館の2階は、学生向けの本が多くあります。
中学生や高校生向けの本を中心に、ジャンルごとに展開しています。
点字の絵本や布の本などもあり、新しい本の発見でした。
奥には、DVDの貸出もありました。
夕方や土日などは、学生さんも多く利用し、平日の昼間は資格勉強などをする社会人もいらっしゃるそうです。
毎年10-12月には、高校との共同企画「私の本棚へようこそ」を開催しており、高校生のオススメの本が展示され、借りることができます。(現在はイベント終了)
高校生が、1冊の本に対し、丁寧に1つ1つイラスト付きなどで、POPを書いており、とっても印象深かったです。
東口図書館3階は、幼児小学生向けの本や趣味の本など
東口図書館の3階は、0歳児から小学生に向けた絵本をはじめ、児童本などがあります。
奥には、大人向けの料理や生活の本、趣味の本などもあります。
紙芝居や大型絵本なども個人で借りられるのが嬉しくて、よく借りていました。
毎月幼児向けのイベントも開催中です。
おはなし会での、絵本読み聞かせのエピソードを館長さんにお伺いしました。
印象に残っている絵本「ちゃぷちゃぷぷーん」の0歳児の反応に鳥肌が立つほど赤ちゃんが集中して、絵本を見ていたことがあったそうです。
絵本は、20年たって売れ続けているものが人気という扱いになる中で、まだ「ちゃぷちゃぷぷーん」は2022年発売なので、3年目に入ったばかりの絵本です。
ぜひ0歳児の赤ちゃんがいるご家庭では、読んでみてほしい絵本です。
1月イベント情報3つご紹介
東口図書館の3階で開催
1/9(木)「おはなし会」が2部制で開催されます。
お子様の年齢に合わせて、ご参加ください。
東口図書館の3階で開催
毎週日曜日11時から「にちようおはようおはなし会」が開催されています。
5歳以上向けで、絵本読み聞かせや手遊びなどがあります。
そして、今回初めての開催となるイベント
大人のためのおはなし会
1/22(水)14~15時開催クラッセ川越5階の会議室で行うそうです。
最近あまり本読んでない方もぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。
普段何気なく使っている図書館でも、知らないことが多いことに気づきました。
子供向けのイベントでは、ぬいぐるみお泊り会も人気ということでした。
夏休みには、読書感想文の本選びを一緒にしてもらうイベントに昨年は参加しました。
本を読む機会になるような、様々なイベントを開催しています。
本のご予約もネットだけではなく、1階の受付で相談しながら紙でのご予約もできることも知り、図書館の素敵な取り組みを知ることができました。
『冬のおたのしみ袋』をきっかけに、図書館にお出かけしてみましょう。
ぜひ皆様もコタツに入りながら、寝る前に少しだけ読書を楽しんでみませんか。
最近わたしは、『食と健康』についての本を読むことが多いです。