地域ライターTOMO∞JYAMO（トモジャモ）です。
平日は、若いカップルや推し活や映え好き女子が多い素敵なカフェに行ってきました。
土日は、ファミリー層も多く、甘いものからしょっぱい系のフードを幅広く提供しています。

お正月も休まず営業中のレトロなカフェ＆バー金魚亭をさっそく見ていきましょう。

1月限定の紅白金魚焼き 1個 390円(税込)

おめでたい紅白カラーの金魚焼きです。
たい焼きではない、看板メニューの『金魚焼き』です。

金魚焼きの板からこだわり、金魚のヒレなども細かく美しくしっかり焼かれております。

白金魚焼きは、本来冷たい金魚焼きで夏季限定商品を、1月限定で温かい金魚焼きとして限定販売。

中身は塩黒豆あんで、黒豆を感じる甘さ控えめの上品なおいしさ。

金魚焼きの皮は、もち粉を使用していて、もっちりした食べ応えのある1品です。

温かい大福のような感じです。

桃色金魚焼きは、金魚焼き1番人気の定番商品。
北海道産のこしあんと川越産のさつま芋を焼き芋にして入れている金魚焼きです。

金魚焼きの皮は、タピオカ粉を使用しており、白金魚焼きとは違うモチモチ感を味わえます。
某TVでも紹介された注目の一品です。

金魚焼きセットでお得なドリンク＆おみくじ付き

甘いもの×甘い飲み物で散歩疲れを癒されたい人は、ラテがおすすめです。

「川越ほうじ茶の黒蜜きな粉ラテ」は、河越産のほうじ茶ときな粉を使用。

写真は、桃色金魚焼きですが、白金魚焼き(黒豆あん)との組み合わせが私は好きでした。

「川越抹茶の黒蜜きな粉ラテ」は、河越産の抹茶ときな粉を使用。

抹茶の苦みを感じながらも甘いクリームが美味しいです。
桃色金魚焼き(北海道産のこしあんと川越産の焼き芋)との組み合わせが和を感じました。

食べ歩き人気No1のタコ唐揚げ串　1本600円(税込)

食べ応えたっぷりのタコで、男性の方に特に人気です。

食べ歩きもしやすく、桃色金魚焼きと合わせて買う方も多いそうです。
揚げ物メニューでは、3種の春巻きや味くらべコロッケも美味しそうでした。

看板メニューの金魚焼きとこだわり

金魚焼きは、メイン商品でもあり、とにかくキレイな焼きにこだわっています。

『りゅうきんぎょ』をもとにヒレやまつげも細部までこだわり妥協せずに、鉄板作りで何度も打ち合わせを重ねて、出来上がったそうです。

1番人気は、桃色金魚焼きですが、冬は、温かい焼きそば味も良く出るそうです。

金魚焼きをはじめ、揚げ物も全品注文後出来立てを提供してくれるのが嬉しいです。
店外、店内もとっても、映えるスポットが多く女性のリピーターが多い人気店です。

金魚亭の商品は、商品に金魚が隠れているものもあり、ドリンクが金魚鉢の使用など、1つ1つにこだわっています。

特に最後に寄ってくれることが多く、15～18時は混み合うことも多いそうです。

推し活に人気の金魚鉢ソーダ

このカラフルな金魚鉢ソーダは、見た目からこだわり、とっても素敵です。

好きな味で頼むか、推しカラーで注文するか迷うお客様も非常に多いそうです。

涼しくなったら、金魚鉢ソーダを飲みにまた行ってみたいです。

「金魚亭」店名の由来

金魚の古風な感じと小江戸の感じがいいなっと思い店名にしたそうです。

店外の金魚は、山口県柳井市の郷土民芸品金魚ちょうちんを取り寄せています。
店内には、色違いの金魚ちょうちんもあるので、ぜひ探してみてください。

アクセス

西武鉄道新宿線本川越駅から徒歩13分くらい。
菓子屋横丁に向かう途中の松本醤油商店の手前にあります。

店長山崎さんにたくさんの金魚亭のお話を伺いました。
Instagramもとても素敵で、レトロな映えるカフェでした。

見た目だけでなく、商品1つ1つも川越産や美味しいと思う素材を採用しており、甘い系からしょっぱい系まで子供から大人まで楽しめるカフェでした。

受付でオーダー後に、出来立てが食べられるテイクアウトも店内飲食もできる素敵なカフェを紹介しました。

テラス席は、犬連れでの利用もできるので、人気だそうです。

年末年始も休まず営業中しており、初詣の帰りに、お正月からおめでたい紅白の金魚焼きを食べてみてはいかがでしょうか。

セットドリンクで、おみくじがついてくるのも楽しい演出ですね。

次回は、金魚鉢ソーダと金魚焼きを食べに、また寄ってみたいと思います。