【これだけは抑えたい】 何回飲んでも美味い3千円台までの赤ワイン5選
※お酒は20歳になってから
いま飲みたい!マニアが選ぶ赤ワイン5選
秋や冬の時期になるにつれて、飲みたくなってくるのが「赤ワイン」。そこで今日は、千円台~3千円台までで絶対に満足できる赤ワインを5つご紹介します。本日は気温の低下に伴い「濃い」味わいの赤ワインにフォーカスして参りましょう。
千円台で購入できる!「ボデガス アタラヤ ラヤ」
どっしり濃くて重い!スペイン産のコスパワイン
赤ワインのコスパ産地である「スペイン」産のワインです。品種はスペインのこの地に根差しているガルナッチャティントレラと呼ばれる品種を用いています。
とにかくどっしり重くて濃い味わいで、ドライプルーンやブルーベリーのジャムのような濃厚な果実味がたまらないワイン。さらには木樽で熟成しているため、どこか高級感を感じるパンチある味わいに仕上がっています。
ワインバー等々でも見かけたら一度は試してほしい銘柄の一つ。濃い味が好きな方は一度試してみましょう。
2千円台で選ぶならこれ!「ボデガノートン レゼルバ カベルネソーヴィニヨン」
過去には経済新聞のワイン特集で1位になったアルゼンチンワイン
アルゼンチンの定価2千円の赤ワインです。過去には日経新聞の「NIKKEI プラスワン」という特集で1位になったこともあるワイン。販売先は全国にワインショップを構える「エノテカ」というお店で購入が可能で比較的、購入は容易に見つけることができるでしょう。
こちらのワインはガッツリ果実味というわけではなくどちらかというと、木樽の香りがしっかりとあって、端正な作りになっているのがポイント。
パッと開けて香りを嗅ぐと「これ、高級ワインか?」と思うような濃くも気品のある香りが感じられるはず。迷ったらまず選びたい、コスパワインの一つです。
3千円台で選ぶならこれ!「グレネリーエステートリザーヴレッド」
フランスの名門元オーナーが異国の地で作るコスパワイン
オーナーは元フランスの超名門「シャトーピションラランド」の元オーナー。現地のワイナリーを他社に売却したのちに南アフリカの地でワイン造りを行っています。
元々のフランスのワインは2万円越えのワイン。どのワインもフランス風の気品のある香りが特徴。こちらのワインは同ワイナリーのスタンダードなワインに当たり日本の価格で3千円台。(上位版は7千円程度)しっかり濃くて、木樽の香りも感じられ、どこか後味に上品さが残るバランスの良いコスパワインです。
3千円台で選ぶならこれ!「シャトーブースカッセ」
フランスのマイナー地区のコスパワイン
フランスには「メドック」と呼ばれる格付けまで行われるワイン産地があり、日本でもそれらのワインが有名。加えて高価なものが多くあります。
こちらはそれらから少し離れた「南西地区」というエリアのワイン。格付けの概念は持ち合わせてないため、全体的に割安感があるワインが多くあります。
特にしっかりとした味わいの「タナ」というブドウ品種を一部用いているため、フランスの気品ある味わいに加えて、どっしりした味わいが感じられるのがポイント。おすすめの1本。
3千円台で選ぶならこれ!「コレッツィオーネチンクアンタ」
どっしり濃いのに、後味まろやか
イタリアの南部「プーリア州」の赤ワイン。
プーリア州はイタリアの「かかと」に当たる州で、赤ワインは総じて、後味が渋すぎない味わいのものが多くあります。
このワインはブルーベリージャムのような濃い果実味・濃縮感を強く感じるワインですが、後味にはどこかミルクチョコレートのような甘い樽香を感じるのが特徴。
濃いワインは飲みたいけど、難しい味のものは飲みたくない、という方にもってこいです。
おすすめ赤ワインまとめ
本日ご紹介のワインは以下の通りです。ぜひこれからの時期濃い味わいの赤ワインを楽しんでみてくださいね。
①ボデガスアタラヤ ラヤ
②ボデガノートンリゼルバカベルネソーヴィニヨン
③グレネリーエステートリザーヴレッド
④シャトーブースカッセ
⑤サンマルツァーノコレッツィオーネチンクアンタ