【100均】冷蔵庫収納術!片付けのプロが愛用中の「100均便利アイテム」4選
整理収納アドバイザーむらさきすいこです。
冷蔵庫を快適に使えていますか?
「庫内で食材を見失い、賞味期限が切れていた!」
「無いと思って買ってきた食材が、奥から見つかった!」
そんな経験があるかもしれません。
今回は片付けのプロが愛用している100均アイテムを使った「冷蔵庫収納術」をご紹介します。
1.チューブボトルは立てて収納
からし、わさび、しょうがなどのチューブボトルは、小さくて自立しにくいので庫内で見失いがち。
私はこれらの食品の収納に、ドアポケットに引っ掛けて使える100均の「薬味チューブホルダー」(Seriaで購入)を使用しています。
それぞれのホルダーにラベリングをすると、細かく定位置管理ができます。
このアイテムを使うと、チューブボトルがドアポケットの中で倒れて見失う、ということが無くなりとても便利です。
また、マヨネーズとケチャップも同様に100均の「マヨケチャホルダー」(Seriaで購入)を活用!
残量が少なくなるとボトルが自立しづらくなるプチストレスから解放されました。
チューブボトルの「立てる収納」ぜひお試しください。
2.定番食品はトレーで管理
豆腐、納豆、ヨーグルトなどの定番食品も100均の「冷蔵庫ロングトレー」(Seriaで購入)を使って在庫管理をしています。
浅めのトレーを使うことで、覗き込むことなく在庫がひと目で見渡せます。
奥行がある冷蔵庫の場合、トレーを引き出せば奥の物が取り出しやすくなるメリットも。
トレーを使って定位置を決めると、在庫管理がとても楽になり、家族も定番の食品を見つけやすくなりますよ。
3.食品の定位置に仕切りを活用
冷蔵庫の扉を開閉すると、調味料のボトルが動いてしまうことはありませんか?
そんな「困った」を解決してくれるのが100均の「ドアポケット用仕切り」(Seriaで購入)です。
調味料やドリンクボトルの間に挟めば仕切りができ、ボトルの移動を防いでくれます。
よりしっかりと定位置管理ができるようになります。
4.「早く食べるもの」トレーを設置
多くの食品が収納されている冷蔵庫。
全ての食品の賞味期限管理は、なかなか大変!
うっかり賞味期限を切らしてしまったことは、誰もが経験したことがあると思います。
私は賞味期限切れを防ぐために100均の「積み重ねトレー」(Daisoで購入)を庫内に置いています。
トレーには「早く食べるもの」とラベリング。
期限が近くなってきた食品をこのトレーに移動することで、優先的に消費するシステム作りをしています。
冷蔵庫を開けたら一番に目につく場所にトレーを置くのがポイント!
いかがでしたか?
住まいと同様に冷蔵庫も8割収納を心がけてみて下さいね。
100均の便利アイテムを使って冷蔵庫収納の工夫をすると、定位置と在庫の管理がしっかりとできるようになります。
これから涼しくなるので、よかったら冷蔵庫収納の見直しをしてみて下さい。