【川崎市】新庁舎スカイデッキから眺めて「第100回箱根駅伝」の川崎市内コースを歩いてみた!
2024年もスタートしました!
自分の素朴な疑問を解決したいという欲求で調べてみた記事になります。
同じことを思っている人がいれば、うれしいですが・・・
お正月に必ず見るテレビ番組の一つに「箱根駅伝」ってあると思うんです。
お正月に川崎市内にいない人でも、川崎市内を走ってる箱根駅伝って気になりますよね!その箱根駅伝の川崎通過コースを散歩してみました。
まず「予習」
箱根駅伝のコースを知るため、公式サイトやSNSをリサーチ!
川崎市内を走るのは「往路1区」と「復路10区」。
今回歩くのは「往路」の六郷橋から鶴見中継所の手前まで。
箱根駅伝公式サイトでは「六郷橋から鶴見中継所までのランナー目線映像」が公開されています。
東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト: 関東学生陸上競技連盟 読売新聞社
六郷橋から鶴見中継所までのランナー目線映像
箱根駅伝100周年!川崎市も「市制100周年」
トップ画像は、川崎駅北口にある「川崎宿(歌川広重:東海道五十三次)」。
箱根駅伝を調べると東海道の宿場駅があった場所から箱根の関所から往復して東京へ帰ってくるという構想をもとに始まったもの。
ここから散歩スタートです。
石碑の後ろ振り返ってみると「川崎市役所新庁舎」。
よく考えると2024年は川崎市も市制100周年なんです。
川崎市役所新庁舎はスカイデッキが11月中旬ぐらいから一般公開が始まっていたのを思い出し、そのコースの一部が見られないかなと行ってみました。
高層棟25階「スカイデッキ」
川崎市役所の奥のエレベーターから25階へ。
すごく眺めが良くてこの日も数人の方が見学されていました。
東京から六郷橋
川崎市役所スカイデッキから六郷橋を見ると「川崎宿」の絵の雰囲気に近いものがないですか?多摩川を挟んで東京都と川崎市を結ぶ六郷橋を通って箱根駅伝のランナー(往路)が鶴見方面へ走っていきます。
スカイデッキから六郷橋付近まで歩いて行ってみましょう。
六郷橋付近
実際に見ると高低差があってカーブして川崎市内に入ってきます。
箱根駅伝では往路1区のスパート地点で、往路1区のランナーのタイムなどを調べて逆算してみます。
- 大手町 読売新聞社前から1/2午前8時スタート
- 往路1区:21.3キロ
- 鶴見まで1時間5分までに到着(午前9時過ぎ)
- 六郷橋から川崎と横浜(鶴見)の境目までは3キロ程度
8時45分ぐらいから見るスタンバイが出来れば、テレビで見ている人は確認できそうです。意外とあっという間なんです。
稲毛神社を通過して国道15号線を歩いて川崎と鶴見区の境目まで歩いてみます。
逆算で調べた時間帯がまさに一時通行止めに。歩道橋などの橋の上からの箱根駅伝の観覧は禁止されていますのでご注意ください。
仲見世通りを通過します。
新川橋交差点
総合新川橋病院がある交差点です。ファミリーマートが目印。
横断歩道を渡って鶴見方面へ歩き進めます。
元木交差点
「ニトリ」の看板が見えてきました。
ここまで来たらおおよそ半分通過です。
南武線浜川崎支線
川崎警察署入口交差点地点までやってきました。
この道路の上は、八丁畷駅と川崎新町間の「南武線浜川崎支線」が通る橋。この橋の下をランナーが走り抜けます。
ここまで来たらあと少し!
ゴール!
お疲れさまでした。歩いてみたら片道40分ぐらいでした。
今回は歩いただけですが、道もきれいに整備された国道15号線で箱根駅伝も沿道から応援される方が沢山いそうですね!
行動制限なしの中、行われる箱根駅伝は100周年を迎えて盛り上がりそうです。
川崎市に由来のある大学チームも出場します!
YouTube「川崎市多摩区チャンネル」に明治大学に出場する選手のコメント動画がありました。いい走りを期待したいですね!