京都府城陽市・駐車場あり! 城陽市民のソウルフード!? ライス進みまくりの台湾ラーメンで大満足!
子どものころに食べた思い出の味ってみなさんにもあるんじゃないでしょうか。あれを食べると幼かったあのころを思い出しちゃう的メニューが。今回はこちらを見ていただいている方のうち、何人かはそんなふうに感じられる方がいらっしゃるのでは? と思われる、城陽市のお店へ行ってきました。ではどうぞ。
こちらが「ラーメン屋台」さん。旧24号線沿いにありまして、JR城陽駅から南へ700m、徒歩10分ほど。駐車場は隣接するパチンコ店、コンビニと共用と思われます。台数はかなり停められるので車でも安心安心。ネット情報によりますと、お店は2019年にリニューアルされた模様。おそらく30年?40年? くらい前から、お店をやられてるのでは、と思われますので、小さなころから通ってます! って人もたくさんいそうでしょ。
店内はこんな感じ。右手が入り口側なんですが、入って左右に大きめのテーブルがありまして、進みましたらカウンター席とテーブル席という作り。ランチのオンタイムをハズした時間帯にお伺いしましたが、それでも何組ものお客さんがいらしたほか、あとからも数組入って来られました。人気のほどが伺えますね。
メニューがこちら。名物の台湾ラーメンには定番と味噌の2種類がありまして、それぞれ肉入り、無しが用意されています。ほかにはまぜそば、ラーメン、そしてお手頃なねぎラーメンもありますね。おっとお子様ラーメンもスタンバイしとりますので、ファミリーもにっこり。増量やトッピングについても記されております。
こちらは一品&揚げ物、ライスのメニュー。「アパッチ」「サンゾク二代目」など、気になる品もございますな。食べてませんが、おそらくビールにドンピシャの味なのではと想像するばかり。
メニューはカウンターの上にも貼り出されております。そうそう、おでんもスタンバイしてましたので、ラーメンができあがるまでの間におでん、なんていう香川県のうどんウエイティングスタイルも可能となっておりました。
卓上にはコショウなどのほか、ご覧の味変アイテムも。右が辛味噌、左はネギを使ったピリ辛の薬味だと思われますが、こちらラーメンにぴったりのおいしさで、けっこうたくさん入れさせていただきました。
で、やってきました。「台湾ラーメン 肉入り」940円と小ライス160円です。メニューによりますと、ライスは「京都やましろヒノヒカリ」を使用されているとのこと。炊き具合もエエ感じでした。
「肉入り」のお肉は、豚バラ?でしょうか。食べやすくカットされてまして柔らか。「肉無し」は800円と140円お安くなるので、ここらあたりはお好みでチョイスしてくださいませ。食べ応えは断然「肉入り」だと思われます。
麺はこんな感じ。中細? 中太? な麺で、個人的には硬さもバッチリでした。スープはピリ辛くらいでワシワシッと食べ進められる、おいしさ。途中でご飯を中にすべきだったか……と思いつつ、なんとかうまくバランスを取って、しっかり満足の完食です。
今回は「ラーメン屋台」さんで、城陽市民の(おそらく)ソウルフードのひとつ、台湾ラーメンをいただきました。そうそう、お伺いしたときには、店内に貼り紙がありまして、土日祝はスープに限りがあるため、台湾ラーメンは中か小のみオーダー可能、となってました。なので「台湾ラーメンの大でお腹いっぱいになってやるのだから!」とお考えの方は土日祝以外が良さげです。気になるメニューがほかにもありますし、これからもちょくちょくお伺いさせていただこうと思っております。みなさんもお近くに来られた際にはぜひぜひ!
ラーメン屋台
住所/京都府城陽市寺田袋尻27-4
営業時間/11:00〜15:00、17:00〜22:00 ←要確認
定休日/月曜、火曜不定休 ←要確認