【京都市中京区】発見困難!味も雰囲気も抜群、路地奥に佇む隠れ家的なスイーツ店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。早くも7月が終わりに近づいてきました。今年の夏も暑い日が続いています。皆さまも体調など崩されぬようお気をつけください。どんなに暑い日にもスイーツが食べたくなりませんか。今回は、発見困難な隠れ家のようなスイーツ店を紹介します。
地下鉄東西線「京都市役所前駅」から麩屋町通を北へ徒歩6分、麩屋町通沿いのこちらが路地の入り口になります。
入り口から見た路地。この奥にスイーツ店があるようには見えません。
奥まで進むと右手に現れるこちらのお店が『京gateau the marie(キョウガトー・テ・マリー)』。フランス語の「the」(お茶)と「marie」(相性の良い・結婚)などの意味と日本古来の手毬を掛け合せ、お茶をはじめ好きな飲み物と、スイーツで相性の良い組み合わせを楽しんでいただきたいという思いから名付けられたそうです。
ショーケースには色とりどりのスイーツが並んでいます。どれもおいしそうなスイーツばかりですよ。
今回はこちらのスイーツを購入しました。
「もっちりシュークリーム」430円(税込)
丸い形、チョコレートで描かれた模様は手毬そのもの。食べるのがもったいなくなるくらい、かわいらしいシュークリームです。生地はしっとりもっちりとした歯ごたえ、中にはクリームがたっぷりと詰まっています。
「手毬(the marie)シフォン ほうじ茶」550円(税込)
近くにある一保堂茶舗さんのほうじ茶を使用しているというシフォンケーキ。ほうじ茶の香ばしい香りがしっかりと感じられます。フワフワ食感のシフォンケーキの中までほうじ茶のクリームが詰まっていて、添えられているお花まで食べられます。
「手毬(the marie)シフォン 季節のフルーツ」600円(税込)
チェリー、ざくろ、みかんなどの季節のフルーツがのっています。甘酸っぱいフルーツとシフォンケーキは相性抜群。中まで生クリームが詰まっています。
路地奥にある見つけづらいお店。特においしいお店の場合は、知っているだけで自慢できちゃいますよ。気になる方はチェックしてくださいね。
京gateau the marie(キョウガトー・テ・マリー)
〒604-0963
京都市中京区麩屋町通夷川下る布袋屋町520-3
営業時間:12:00~21:00
定休日 :水曜日
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