「日清のどん兵衛 シーフードちゃんぽんうどん」を食べてみました。（2023年7月17日発売・日清食品）

この商品は、夏らしくシーフード系の旨味に際立ったフレーバーで、豚骨をベースにイカやエビなどの旨味を利かせ、別添されている調味オイルを加えることによって“ちゃんぽん”ならではのキャベツやオニオンなど野菜の風味が香り立ち、そこにシリーズらしいつるっと滑らかな太い“うどん”が絡む後味さっぱり・“コクうま”な一杯、“日清のどん兵衛 シーフードちゃんぽんうどん”となっております。

では、今回の“日清のどん兵衛 シーフードちゃんぽんうどん”がどれほど豚骨をベースにシーフードの旨味や野菜の風味を利かせた“ちゃんぽん”らしい仕上がりとなっているのか？メリハリを付けるペッパー系の香辛料、シリーズらしいつるみのある食感滑らかな太い“うどん”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食（82g）当たり382kcal。
食塩相当量は5.0gです。

次に原材料を見てみると、臭みのない豚骨をベースにイカやエビなどシーフードの旨味をバランス良く利かせ、別添されている調味オイルを加えることによってキャベツやオニオンなど野菜の風味が際立ち、まさに後引く旨味がクセになるシーフード系・“ちゃんぽん”ならではの“コクうま”なスープに仕上がり、シンプルながらも物足りなさを感じさせない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、かやく、調味オイルといった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：380ml）
そして出来上がりに調味オイルを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚骨をベースにシーフードの旨味や野菜の風味がバランス良く融合し、まさに“コクうま”でクセになる“シーフードちゃんぽん”が臨場感高く楽しめる後味すっきりとした一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、シリーズらしいもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた太い“うどん”が採用されていて、つるっと滑らかな食感が心地良い食べ応え抜群な仕様となっており、豚骨をベースにシーフードの旨味や野菜の風味が際立つ“コクうま”なスープがよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡るシーフード系の旨味やコクのある豚骨のまろやかさなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る野菜の風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのイカ以外にキャベツ・かまぼこ・コーン・人参が使用されていて、特にイカは、噛むほどに旨味が滲み出す相性抜群な具材となっていたため、まずはしっかりとスープに馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした太い“うどん”と一緒に絡めていただくと、より一層シーフード系の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは、豚骨をベースにシーフードの旨味や野菜の風味を利かせ、さらにペッパー系の香辛料がちょうど良いメリハリを付け、サラッとしているにも関わらず素材の旨味を存分に活かしたことで物足りなさといった感じは一切なく、後味さっぱりとした“シーフードちゃんぽん”の文字通り様々な旨味を組み合わせたクセになるテイストとなっています。

ということで今回“日清のどん兵衛 シーフードちゃんぽんうどん”を食べてみて、豚骨をベースにシーフードの旨味や野菜の風味をバランス良く合わせたことによって商品名のイメージ通り後味の良い“コクうま”なスープに仕立て上げ、ペッパー系の香辛料がちょうど良いメリハリをプラス、後味さっぱりとしたテイストながらも物足りなさを感じさせない深みのある味わいが心地良く、なんと言ってもシリーズらしいもっちりとした太い“うどん”が絶妙にマッチしたやみつき感のある味わいとなっていました。

やはりシリーズらしく素材の旨味を活かしたフレーバーは安定感もあって美味しいですね！特に今回の一杯は抜けの良い後味と染み渡るシーフードの旨味が特徴となっており、ピリッとしたアクセントもさり気なく利いたことで全体的に申し分のないスープとなっていたため、シンプルながらも最後まで飽きの来ない美味しさが存分に楽しめるのではないでしょうか？