料理初心者でも簡単にマスター!なすの切り方3種(乱切り・半割り・輪切り)のコツをご紹介します!
野菜の中でも多くの人に愛されるなす。
美味しさを引き出すためには
正しい切り方が欠かせません。
この記事では、初心者にも分かりやすく、
なすの切り方のコツをご紹介します!
ぜひ、美味しい料理を作る第一歩として、
なすの切り方に挑戦してみてください!
【乱切り・大】
1 ナスを横に置いて包丁を45度の角度にして
端から切ります。
2 ナスを半周手前に回転させ、
もう一度、45度の角度でカット。
※この時に、カットしたナスが”逆三角形”になるのを
意識して切ると、迷うことなく乱切りができます。
3 カット→手前に回転→カット・・繰り返して
ガクの付け根まで切ります。
4 最後はガクの付け根ギリギリでカットし、
実に残ったヘタを取り除く。
【乱切り・小】
小さめの乱切りにしたい時の方法です。
1 ナスを縦半分にカットする。
もっと細かい乱切りが必要な時は、それをさらに縦半分にカットし、4分の1の細さのナスを使います。
2 [乱切り・大]と同じように、ナスを手前に回転させながらカットしていく。
【半割り】
1 ナスを縦半分にカットする。
ヘタを残したい場合は、そのままカット。
ヘタが不要なら、先に切ります。
ガクの付け根ギリギリで切り落とし、
実に残ったヘタを取り除く。
2 煮物にする場合は、切り込みを入れると、
味の染みがよく、柔らかな口当たりになります。
皮目から包丁を斜め45度の角度から1ー2ミリ幅で
切り込みを入れていく。
切り込みの深さは2ミリ程度。
格子状になるように切り込みを入れたら完成。
【輪切り】
1 ナスを横に置き、端から好みの幅で切っていく。
8ミリ〜2センチ程度が使いやすい幅です。
なすの切り方をマスターすることで、
より美味しい料理を楽しむことができます。
ぜひ、料理の楽しみを広げるために、
これからもなすを上手に切って、
さまざまな料理に挑戦してみてください!