お庭の雑草対策!管理をラクにするコツを解説
こんにちは!
ガーデニングコーディネーターのみゆきです。
春になって花がたくさん咲いて嬉しい反面、お庭の雑草も元気になってきましたよね…。
なるべくならお庭の管理はラクにしたいところ。
この記事では、「お庭の雑草対策!管理をラクにするコツ」について解説しました。
お庭の雑草対策のポイント
雑草を生やさない庭にするポイントは、「土がむき出しのところを減らす」こと。
土を覆ってしまうだけで、だいぶ雑草の勢いが弱まります。
では、具体的にどうやって土を覆っていくかというと…
- バークチップなどで地面を覆う
- グランドカバープランツを植える
- 防草シートを張る
- コンクリートやレンガなどで固める
(上から下にいくにつれて、難易度が高くなっています。)
グランドカバープランツとは、地面を覆うように横に広がって育つ植物のこと。
芝生やクラピアなど、さまざまな種類の植物があります。
クラピアはよく「植えてはいけない」などと言われることがありますが、そんなことは全くありません。
雑草対策におすすめの植物です。
防草シートは、地面を黒いシートで覆い、光を遮ることで、草を生えなくするものです。
敷くのは大変ですが、一度敷いてしまえば、その後の管理がだいぶラクになりますよ!
コンクリートやレンガなどで固めるのは、ハードルが高いですが、草が生えづらいことは確実。
効率の良い雑草取りのコツ
生えてしまった雑草を効率よく取るコツは、「花が咲く前に取る」ということ。
花が咲いて種ができてしまうと、雑草はどんどん増えます。
花が咲く前に雑草を取ることを徹底していると、年々雑草の勢いが弱まってきます。
最初の年は大変かもしれませんが、意識してやってみてくださいね!
また、雑草取りは根っこから抜くのが理想的ですが、面倒なときは葉っぱをむしり取るだけでOK!
葉っぱをむしれば光合成ができなくなるので、雑草の生育が少し抑えられます。
まとめ
雑草が少なくなると、お庭の管理がグッとラクになります。
ぜひやってみてくださいね!
簡単ガーデニング情報を載せています。
みゆきのInstagramはこちら > @miyuki.garden