こんにちは、Sariです！今回はグルメレポです！

今回は大津市晴嵐にある、「旬彩酒房　西ぼり」（以下西ぼり）さんへ行ってきました！

「このお店の前を通るとおだしのいい香りがする」という知り合いの口コミをもとに、気になり行ってみました。

上品なおだしを使った料理の数々に舌鼓を打ってきました！それではレポートしていきます！

お店のある場所と店内

西ぼりさんがあるのは、大津市晴嵐。JR石山駅の北口から徒歩５分ほどの好立地にあります。

駐車場はお店の横に２台ほど停められるそうです。

店内はカウンター６席と、テーブル席、個室もあり、総席数２０席ほど。８年前にオープンしたという店内は明るく、清潔感にあふれていて、居心地も抜群でした。

メニュー

メニューはこのような感じ。定番メニューと、その時のおすすめがホワイトボードに書かれています。冬場はおでんもあり、人気だそうです。

ドリンクは日本全国の日本酒から、ビールや酎ハイ、ワインなどひととおり揃っていました。

食べてみました

今回いただいたのがこちら。

• 突き出し（茶碗蒸し）
• おまかせ三種料理（１８００円税抜）
• 揚げだしもち（４５０円）
• 白エビと玉ネギかき揚（９５０円）
• 松の司グラス（５００円）

まず突き出しが茶碗蒸しなのが個人的にはとっても嬉しい。

プルップルの玉子がたまりません。おだしの味も上品でとっても良い。昼間にお店の前を通った知人の「いい香りがする」の秘密は、開店前に昆布と鰹で丁寧におだしを取っておられるからだそう。店主さんは京都で下積みをされたベテランの方。突き出しから一気に期待が高まります。

おまかせ三種料理（１８００円）

こちらは日によって変わり、その日はお造りの盛り合わせと、あさりの酒蒸し、小芋の唐揚げでした。これでこのお値段はお得！

お刺身は新鮮で、鯛などはコリコリしていてとっても美味しい！

あさりの酒蒸しは汁たっぷりで登場。思わず「汁も飲めるんですか？」と尋ねると、「飲めますよ」と！これは飲むっきゃないでしょう。

あさりの身はプリプリしていて美味しいし、だしがちょっと変わり種。

おだし、生姜がきいているんです。美味しくて汁もゴクゴク飲んでしまいました。

小芋の唐揚げも丁寧な作り。やさしいけれどしっかり主張する下味のついた小芋が、軽やかに揚げられている。絶品でした。

揚げだしもち（４５０円）

こちらのおだしは濃い色。ざるそばのつけ汁のイメージで作っておられるそう。

軽く揚げられたトロトロのおもちにおだしが絡んで、幸せいっぱいです。おだしは色は濃いけれど、味は濃くはなく、ちょうどいい塩梅でした。

白エビと玉ネギのかき揚（９５０円）

こちらも人気だそう。そのままいただいてくださいとのこと。

かき揚げですが、一口サイズにバラしてありとても食べやすくなっています。

富山産の白エビに、甘い玉ねぎがマッチし、ほんのり塩気があってそのままで十分おいしい。

こちらのお店の揚げ物はすべて軽くて上質な感じがしました。

松の司グラス（５００円）

どのお料理も日本酒にとても合って、美味しくいただきました。

まとめ

長年料理の世界に身を置いているベテランの店主さんと、奥様の２人でお料理を提供してくださいました。お二人のコンビネーションもとても息が合っていて素敵でした。

穏やかなご夫婦の作る上品で心のこもったお料理に、身も心も満たされました。

ぜひみなさんも行ってみてください！

（ホームページにはお昼営業も書いてありますが、現在は夜営業だけだそうなのでご注意を。）

お店の情報