【河内長野市】まるで工場!北青葉台にある米のきのしたさんのこだわり米は農家年間契約。22日にイベント
日本の主食といえば米ですね。もちろんパンも食べますが、最近はグルテンフリー対応として米粉でパンを作ることもありますし日本酒の原料としても米を使用します。このようにご飯以外の利用方法もありますが、それでもやはり食卓にご飯は外せません。
河内長野でも米を生産しているのですが、調べてみるとこの地域の米はヒノヒカリやキヌヒカリなど限られているそうで、それは品種と地域の相性の問題からそうなっています。しかし他の品種、例えばコシヒカリなどの他品種の米を食べたいことだってありますね。
また、河内長野産の米を手に入れようとすると、アグリかわちながのなど取り扱っている店が限られており、原則配達はありません。10キロの米をリュックに背負って家に持ち帰るのは、私のようなもの好きな暇人以外そう多くないのではないでしょうか?
北青葉台にある米のきのしたさんは、他地域の様々な品種の米を扱っています。配達も河内長野全域に加え、富田林や大阪狭山方面もエリアとして加えている(要・交渉)とのこと。
北青葉台に用事があったので、前から気になっていた米のきのしたさんに立ち寄らせていただくと、いきなりびっくりしました。米が大量に積まれているだけではなく、巨大な設備と天井の高さ!米の販売店というよりもまるで工場のようです。
「いえ、これはいちばん在庫が少ない時なんです」と木下さん。11月の頃に新米が続々入れば、この倉庫に米が山積みになるそうです。個人経営の米屋さんがこの倉庫をいっぱいに米を貯えるとは、どうしてそんなに在庫を抱えるのか気になりました。
木下さんは、他の米屋さんとは違うこだわりで米を仕入れています。それは農家さんと直接年間契約をして、田んぼの米をすべて仕入れているというのです。それはまとめて買えば安く確実に手に入るからで、個人経営のお店だからできるとのこと。
木下さんが1年分買い取ってくれるので、農家さんにもメリットがある話なのです。
そして木下さんの目利きにより、認められた農家さんの米が大量に入ってくるわけです。画像の長野県佐久で栽培されている五郎兵衛米もそのひとつ。調べると高級料亭でも扱われている幻の米と言われているのですが、北青葉台にはあるのです。
その他にも滋賀甲賀地域の農家さんのお米もあります。コシヒカリやミルキークイーンが手に入ります。
もちろん米以外のものも販売しています。農家さんと年間契約している関係で長野県佐久の物産などが多いです。
こちらは兵庫県の丹波のものがありますね。米を買うついでに地域の名産品を手に入れるのも楽しいです。
という事で、思わずひとつ購入しました。「唐船峡」という名前がついているそうめん流しつゆで、鹿児島の特産品のようです。
店内にはフォークリフトや倉庫で見かけるようなパレットがありますが、フォークリフトを眺めているととても気になるキーワードを見つけました。
「飯よりうまいものがあるかいや」と、釜の絵付きで書かれています。これは米のきのしたさんがテーマにしているキーワードです。
ちなみに米のきのしたさんは現在3代目です。元々は汐の宮の米屋さんだったそうですが、初代である現当主の祖父は新天地を求め北青葉台に移転します。
当時北青葉台には立派なショッピングセンターがあったそうですが、多くの店が撤退し現在は、6店舗になったとのこと。現当主は30年前からお店を手伝っているそうですが、本格的に後継者として活動を始めたのは、16年前の結婚後とのことでした。
そんな米のきのしたさんでは、次の日曜日、10月22日にイベントが行われます。幻の米と言われている五郎兵衛米が通常5kg3,400円のところがなんと2,600円で手に入ります。但し100袋限定とのこと。
その他、南花台にある麺坊万作さんのかやくご飯や手作り焼き菓子、本多町にあるソラトオベントウさんのお弁当販売、さらに日野のカワバタファームさんの野菜も登場します。
ということで、北青葉台にある米のきのしたさんをご紹介しました。あらゆるところに書かれているテーマのキーワードと釜の絵。これを見ているだけでご飯が恋しくなる。やはり日本人の主食は米なんだと改めて思いました。
米のきのした(外部リンク)
住所:大阪府河内長野市北青葉台29-3
電話番号:0721-63-4599
営業時間 8:00~19:00
定休日 月曜日
アクセス:南海三日市町駅からバス 青葉台センター前バス停から徒歩1分
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