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【川崎市】マンガでわかる『大人のための発達障がい 理解と対応のヒント』を配布【こちらから入手可能】

和合大樹/Wago Taiki株式会社KANON 代表取締役(川崎市)

発達障害は、周りの方だけでなく本人にも見えにくいため、大人になるまで気づかず生活をしてきた方が多くいます。
学校や職場でなぜか上手く過ごすことが出来ない、不安がある、人間関係につまずきやすい、など内心困って生活をしていることが多くあります。
川崎市では、このたび発達障害の特徴がみられる大人の方が、その能力を活かして学校や社会で活躍できるように啓発パンフレットを制作しました。
川崎市のHPより引用(太字筆者加筆)

発達障害ってなに?

普通に生活していると、発達障害に関して意識する事はあまり無いかもしれません。

発達障害とは、主に以下のような種類、特性が挙げられます。

引用元:発達障害とは?種類・症状・進路・発達支援の重要性について
引用元:発達障害とは?種類・症状・進路・発達支援の重要性について

こうした発達障害を抱えた人は、「自分勝手」「わがまま」「困った子」などと捉えられ、「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくないと言います。

しかし、特性ゆえの困難さは、環境を整え、特性に合った学びの機会を用意することで、軽減されるそうです。

川崎市が作成した発達障害啓発パンフレット

発達障害を持っている人が社会で活躍していく為には、その人の個性・能力・希望など理解した上で、その人に合ったサポートをしていくことが大切になります。

自分自身が発達障害を抱えていなかったとしても、社会全体で理解を深めていく必要があるのではないでしょうか。

川崎市の作成したマンガを活用して、地域で発達障害に関する理解を深めて行きましょう!

↓この様に見やすい形になっています。

※この記事は「なかはらPR」より転載しております。オリジナル記事が読みたい方はこちらからご覧下さい。

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株式会社KANON 代表取締役(川崎市)

議員秘書&企業経営/2019年、音喜多駿(参議院議員)の下で政治を学ぶ。2021年、金村龍那(衆議院議員)事務所入所。同時期にWebメディア「なかはらPR」を開設し、コンテンツ制作で起業。2023年、元住吉にサロン開業。/人が好き。川崎が好き。/政治行政と川崎ローカル情報を発信中!

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