【京都市左京区】地元密着!幸せを焼き立てに。修学院のシックなカフェ風パン屋さん
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日1月7日は「人日の節句」で、七草粥を食べる日です。中国の風習に由来しているそうで、無病息災を願って食べられます。最近ではお正月にたくさん食べすぎた疲れた胃を休ませる意味もあります。さて、今回はラーメンストリートとしても有名な一乗寺にあるパン屋さんを紹介します。
叡山電鉄叡山本線「修学院駅」から徒歩5分、数多くの人気ラーメン店が並び、通称ラーメンストリートと呼ばれる東大路通沿いにある、黒とくすみグリーンのシックな外観のパン屋さん『UMBER46(アンバーヨンロク)』。
パン屋さんというよりもおしゃれなカフェのようなお店。目立った看板なども掲げられていないため、良く見ていないとパン屋さんだと気が付かずに通り過ぎてしまいます。
お店に入ってすぐのショーケースにはハード系のパンやスコーンなどが並んでいます。
隣の棚の上には、しっとりとした食感が特徴のソフト系パンが並んでいました。開店当初はハード系のパンを中心に販売されていたそうですが、ソフト系のパンを好んで買って帰られる地元の方が多かったので、ソフト系のパンも徐々に増やされたとのこと。
お店の奥にはカフェスペースもあります。おいしいパンをいただきながらゆっくりと過ごせます。
今回はこちらの3種類を購入しました。
「クリームパン」230円(税込)
ほわほわのブリオッシュに、卵黄たっぷりの自家製カスタードクリームがぎっしりと詰まっています。一口かじると、ふわりと広がるブリオッシュの香りと、濃厚でなめらかなカスタードクリームが絶妙な味わいでした。
「自家製あんぱん」230円(税込)
ふんわりとしたブリオッシュ生地の中には、北海道小豆をキビ糖で炊き上げた、上品な甘さのあんこがたっぷり。甘さ控えめのあんこはしつこくなく、いくらでも食べられそうです。
「ホットドッグ」330円(税込)
ホットドッグは、珍しいハード系で、トースターで少しリベイクすることで、表面はカリッとした食感で中はもっちりとした食感に仕上がります。パリッとした食感のソーセージと、香ばしいチーズの香りが絶妙にマッチして、ハード系ホットドッグならではの個性的な食べごたえがたまりません。
個性豊かなパンはどれもおいしいものでした。お店の南側には提携駐車場もあり、1,000円以上のお会計で30分無料でご利用いただけます。ラーメンストリートでラーメンを堪能した後、お土産においしいパンはいかがでしょうか。気になる方はチェックしてくださいね。
UMBER46(アンバーヨンロク)
〒606-8123
京都市左京区一乗寺西閉川原町2-1
電話番号:075-754-8846
営業時間:10:00~18:00
定休日 :日曜日、月曜日、火曜日
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