【京都市中京区】西洞院で味わえる。フランスで修行された店主が作る極上パン
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。本日から祇園祭の鉾曳き初めが始まりました。今年の山鉾巡行は祝日のため多くの観光客が訪れそうですね。今回は祇園祭の賑わいが始まった四条烏丸界隈のパン屋さんを紹介します。
地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩6分、四条西洞院を少し上がったところにある『Croix-Rousse(クロワ・ルース)』。小さなお店ですが赤い外観のため目立っています。
店内にはたくさんのパンが並んでいます。どのパンもとてもおいしそうなものばかり。店主はフランスで料理の修行を4年間続けられ、帰国後パン職人になられた後、こちらのお店を開かれたのだとか。
ハード系から惣菜パンまでとにかく種類が多く、どれにしようか迷ってしまいますね。
今回はこちらの3種類のパンを購入しました。
「フレンチトースト」180円(税込)
しっとりふわふわとして、程よい甘さのフレンチトースト。焦がしバターの風味がたまりません。お手頃価格なのもうれしいですね。
「プチフランス チョコカスタード」180円(税込)
小さなフランスパンにチョコとカスタードがたっぷりと挟んでいます。チョコのサクサクッとした食感が最高です。
「塩バターパン」180円(税込)
こちらのお店で人気No.1だという塩バターパン。ふわりとした生地に塩とバターの塩気がとても心地よく、食事にも良くあいます。
フランスで料理に修行された店主が焼き上げるパンは、どれも極上のものばかりでした。価格も手頃なため近くで働いている方にもとても人気のあるお店です。気になる方はチェックしてくださいね。
Croix-Rousse(クロワ・ルース)
〒604-8225
京都市中京区西洞院通四条上る蟷螂山町468-4
電話番号:075-204-9049
営業時間:11:00~18:00(土曜日は17時まで)
定休日 :月・木・日曜日
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