フルーツ王国、岡山。なかでも桃やブドウは岡山を代表する果物です。観光客にも地元客にも人気な、桃をどーんと贅沢に使ったパフェを食べに「くらしき桃子 総本店」に行きました。

くらしき桃子って？

観光地 倉敷美観地区に4店舗を構える、くらしき桃子。フルーツ専門店が運営しているためフレッシュフルーツを贅沢に使ったパフェやジュース、ケーキなどを提供しています。

▼くらしき桃子 4店舗

• くらしき桃子 総本店
• くらしき桃子 倉敷本店
• くらしき桃子 倉敷中央店
• くらしき桃子 倉敷市民会館店

全店共通メニューのほか、特定の店でしか食べられないものもあります。

▼総本店のケーキメニュー

テイクアウトが中心の倉敷中央店、ランチも提供している倉敷市民会館店など店ごとに特徴があります。今回行った総本店は、土産物も充実している店です。

フルーツを使っていますが、常温保存のものがほとんど。ありがたいですよね。

総本店は入口左側がテイクアウト用のレジになっています。ジュースやソフトクリームを買えますよ。

パフェを食べに来たので、入口右側のカフェへ。

パフェを食べました

「桃パフェ」を注文しました。フレッシュフルーツを使っているので、旬の時期しか食べられません。年中食べたくなりますが、期限があるとより魅力が高まるものです。ドリンクセットにしてミックスジュースを選びました。

注文が入ってから作られるパフェ。フルーツの中でも白桃は、時間が経つとすぐに色が変わっちゃうんですよね。だから実は、フレッシュで扱うのがなかなか厄介な存在なんです。だから写真をさっと撮らねば…。

桃まるごと1個贅沢に使ったパフェがやってきました。桃は「白麗（はくれい）」なんだそうです。桃って品種がたくさんあって、時期によって扱うものが変わります。

さわやかな甘みのある白麗。やや硬めの肉質が特徴の桃なんですが、柔らかい～。あっという間にペロリと食べてしまいました。

桃の下にはたっぷりのソフトクリームが入っていましたよ。岡山らしいパフェを堪能しました。

ここでちょっと小ネタ。なぜ白桃ができるかと言うと、桃ひとつ一つに日焼けしないように袋掛けをするから。

その分、手間は非常にかかりますが、おかげで美しい白肌とトロンとした柔らかさが生まれます。岡山が誇る白桃は手間暇かけて作られているんですね。

桃パフェは9月中旬頃まで

桃パフェは9月中旬頃までの提供予定です。ただし、天候等で状況が変わるので早めに行ったほうがいいかと思います。他にもブドウや夏イチゴなどもあるので、まずはHPでメニューをチェックしてみては。