【横浜市中区】月に数日しか営業されない超人気の焼き菓子店「ベイクルーム」。1時間並んだ結果…
小さなお店だけどInstagramのフォロワーは1.3万人。桜木町駅から徒歩5分、福富町西公園のそばに長蛇の列ができる焼き菓子店があります。
BAKE ROOM(ベイクルーム)
焼き菓子専門店「BAKE ROOM(ベイクルーム)」は、店主の錦織さんが自由が丘の「BAKE SHOP」で修行したのち独立し、2016年にオープンされたお店です。
営業日は月に数回で、2023年の5月に関しては毎週金曜日が営業日予定となっています。
6月以降の営業日情報はベイクルームさんのInstagramでお知らせがあるので要チェックですよ!
貴重な月に数日の営業日には、おいしい焼き菓子を求めにくるファンでいっぱい!
筆者も気合を入れて12時オープンの50分前に現地に着いたのですが、もうすでに11人が並んでおられました。
次々とお客さんが列に続き、オープン時には列が折り返すほど...。恐るべし!笑
これからの季節、日傘はマストかもしれません。
店内は、あま~い香りに満ちた夢のような焼き菓子の世界。
フレッシュな洋菓子店の香りとはまた少し違って、うっとりするような芳ばしい甘美な香りです。
開店50分前から約70分並んだ甲斐もあって、まだ25種類以上の焼き菓子が揃っていました。
店主錦織さんおすすめのクランブルケーキシリーズ。
苺とホワイトチョコはもうすぐ終了してしまうとのことなので気になる方はお早めに…!
そしてこちらは、フロスティングにお顔が描かれたキャロットケーキ。
抜け感のある表情がなんとも愛らしいですよね。ひとつひとつ表情が異なるのがとってもユニークです。
そして、今回購入した焼き菓子はこちら6種類。
- 苺サンドクッキー 税込380円
- 抹茶&チョコレートのケーキ 税込380円
- ブラウニー 税込380円
- チーズケーキブラウニー 税込380円
- パイナップルココナッツクランブルケーキ 税込350円
- キャロットケーキ 税込350円
その中でも特に印象的だった3種をご紹介します!
まずひとつ目は、店主おすすめのクランブルケーキです。
今回はパイナップルココナッツクランブルケーキをいただきました。
ほろほろ食感のクランブルとザクッとした下位の層、しっとりした中の層と、異なる生地が織りなすクランブルケーキ。
パイナップルがケーキに閉じ込められていて、きゅんとする甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
さすが、おすすめされるだけあります!
お次は鉄板、キャロットケーキ。
可愛いお顔が描かれたフロスティングにフォークを入れるのをためらいながらいただきました。
フロスティングはシャリっとした砂糖の食感を感じさせつつ、ふんわりライトな口当たり。ラムレーズンたっぷりの生地との相性も◎。
3つ目は、苺サンドクッキーです。
クッキーにサンドされているのは、バタークリームと生の苺!
バタークリームのスッとした口溶けと、苺のみずみずしいフレッシュさをクッキーが調和するようにまとめています。
重くて単調になりがちなイメージの焼き菓子ですが、ベイクルームさんの手がけるものは、シンプルながらひとつひとつに豊かな表情がある焼き菓子ばかり。
どれもペロリと後味軽やかにいただけましたよ…!
今回の訪問でトータル1時間以上並びましたが、おいしい満足度の対価は十分ある!と感じました。
2023年5月の次回の営業は、19日と26日の金曜日(予定※)です。
※やむを得ず変更になる場合もあります
BAKE ROOM (ベイクルーム)
住所:横浜市中区吉田町6-2 山下呉ビル
営業時間:12:00〜売り切れ次第終了
営業日:不定 ※Instagramにておしらせ
公式Instagramはこちら(外部リンク)