朝ごはんにおすすめの時短簡単レシピ!レンジまで1分でできる茶碗蒸しごはん
こんにちは、気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。
忙しい春の朝。朝ご飯はしっかり食べたほうがいいのはわかっているけど、
なかなか時間がないのも事実。
そこで今回は、レンジまで1分で作れて、
熱々とろとろでおいしい茶碗蒸しごはんを紹介します。
■レンジまで1分でできる茶碗蒸しごはん
(1人分)
温かいごはん=150g
卵=1個
A.水=150ml
A.白だし=大さじ2
B.かつお節=1袋(2.5g)
B.三つ葉=お好みで
①-耐熱容器に、温かいごはんと卵、【A】を入れて混ぜ、上を平らにする。
②-ラップをして、下にお皿を重ねて、レンジで3分加熱する。(600w)
③-【B】をのせる。
※①で卵液を混ぜる時には、大きな気泡が入らないように混ぜてくださいね。
※レンジ加熱の時間は目安です。中心に竹串を刺して固まっていればOKです。
■とろとろに仕上げるポイントは温かいごはん
茶碗蒸しごはんを作るときは、茶碗蒸しやプリンを作る時と同じように、
加熱しすぎると、スポンジのような細かい穴が入ってしまう
「すが入る・すが立つ」という状態になって、なめらかな食感にはなりません。
この原因は、温度です。
茶碗蒸しを作るときは、卵が凝固する60~70度前後まで温めればよいのですが、
加熱しすぎで100度にちかくまで温めてしまうと、
水分が沸騰状態になって、気泡が生まれるためです。
今回の茶碗蒸しごはんのレシピでは、温かいごはんを使いますが、
もし冷えたごはんを使った場合は、中心の温度は上がりにくく、
外側は加熱のし過ぎで、すが入ってしまいます。
とろとろ食感に仕上げるには、温かいごはんを使うのがポイントです。
もし冷えたごはんが残っている場合などで使う場合は、
事前に炊飯器の温度くらいまで温めてから卵と混ぜるようにしてくださいね。
■下にお皿を重ねると熱くても持ちやすい
レンジ加熱後によくある「熱くて持てない」。
茶碗蒸しごはんを作る時も、器がとても熱くなるので、
運ぶときはミトンなどが必要になります。
そこでおすすめが、下にお皿を重ねることです。
下のお皿は、レンジ加熱をしても熱くなりにくいので、お盆代わりになって、
素手で持ち運ぶことができるので、忙しい朝の時短になりますよ。
■まとめ
今回は、レンジまで1分で作れる茶碗蒸しごはんを紹介しました。
春の朝は何かと忙しいですが、時短簡単レシピでしっかり食べて、
よい一日のスタートを切ってくださいね。
執筆/レシピ:お天気ママ(石田よしみ)
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気象予報士/国際中医薬膳師/健康気象アドバイザー/食生活指導士
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