【貧乏神に好かれる人の残念な特徴3選】「だからか~」お金持ちになれない理由に納得…
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こんにちは、読書家・はるママです。
突然ですが、あなたはお金持ちになりたいですか?私は幸せなお金持ちになる予定なのですが、貧乏神に好かれる特徴があることを知って、愕然としました。
お金持ちになるためには、上手に「無意識」を働かせることが大切なのですが、感情に流されてしまうと、逆に貧乏神が寄ってくることがあります。
今回は、貧乏神に好かれる人の残念な特徴を3つ紹介しますので、当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。
1.「ムカつく!」でチャンスを潰す
あなたは、「ムカつく!」という怒りの感情を爆発させて、相手との関係を壊してしまったことがありませんか?
実は、お人好しで相手のことを信じやすい人ほど、ちょっとしたことで怒りを感じてしまいがち。人を信じて過剰に期待することで、少しの拒否でも「裏切られた」と感じて、怒りが湧いてくるのです。
自分の期待に応えてもらえず、「裏切られた」と傷つき、「ムカつく!」と怒りを爆発させ、関係を壊していく…。貧乏神は、こういう人に寄ってきます。
もし、相手と適切な距離を保って付き合いを続けられたなら、さまざまなチャンスが巡ってきたはず。「ムカつく!」でチャンスを潰すのは、もったいないですね。
2.「嫌われたかも…」で目的を失う
職場や学校に、たまたま不機嫌な人が一人いただけで、「この人から嫌われたかも…」という不安にさいなまれたことはありませんか?
上司の機嫌が悪い、たったそれだけで、自分に自信がなくなり、調子よく進んでいた仕事が全く手につかなくなってしまう…、頭の中では上司に媚びへつらうことしか考えられなくなります。
仕事が手につかなくなった理由は簡単で、「楽しく仕事をする」という目的が「嫌われたかも…」という不安によって見失われ、「嫌われて孤独になりたくない」にすり替わったからです。
相手に嫌われたように思い、孤独を感じて集中できず、好きだった仕事が苦手になってしまったら、お金持ちからどんどん遠ざかります。貧乏神が大好きな状況ですね。
3.他人のイライラをもらってしまう
脳には、相手の脳の状態をマネする「ミラーニューロン」という神経細胞があります。ミラーニューロンには厄介な特徴があって、自分の感情と他人から伝わった感情(怒り、孤独など)の見分けがつきません。
自分がイライラしているのではなくて、他人のイライラが伝わってくるのが、ミラーニューロンの働きです。
実は、「消えない感情」というのは、自分のものではありません。大体において人の感情は一瞬のモノ。ホルモン的にも「消失」という処理の仕方があるので、怒ってアドレナリンが出たとしても、ある時間がくるとスーッと消えていくそうです。
ずっと嫌な感情が消えない人は、他人の怒り(感情)を自分も一緒になって処理しようとして持ち続けているのかもしれません。そういう人に貧乏神が寄ってきます。
早く「イライラの原因が自分にあるのではない」と気づいて、不快感を消したいものですね。機嫌良く暮らしている人は、強運を引き寄せるでしょう。
まとめ
貧乏神に好かれる人の残念な特徴は、「ムカつく!でチャンスを潰す」「「嫌われたかも…で目的を失う」「他人のイライラをもらってしまう」の3つでした。
私はこのことを、大嶋信頼さんの著書「お金持ちになる人の心理学」を読んで学びました。
他人のイライラをもらってしまい、不快感を消せない自分に気がついて、「だからか~」と納得しましたよ…とほほ。でも、わかって良かったです!
お金持ちになるために、上手に「無意識」を働かせる方法がわかる本なので、詳しく知りたい方は、ぜひお手に取ってご覧ください。
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【参考文献】
「お金持ちになる人の心理学」
大嶋信頼・著 PHP研究所
この本に出会えたこと、感謝しています