「丸ごとキャベツ、大きすぎて冷蔵庫に入らない！」そんなときの”意外な保存場所”とは？
冬になると、キャベツがキッチンの常連になります。しかし、大きなキャベツを1玉買っても、冷蔵庫に収まらないことがあるかもしれません。
そんな時のために、キャベツの保存方法を、スーパーの青果担当だった私が解説しますね。
丸ごとキャベツの保存に最適な場所
キャベツは、ほうれん草や小松菜などと比べて、鮮度が長持ちする野菜です。
夫の実家（専業農家）では、キャベツを冷蔵庫ではなく、寒い作業部屋で保管することが多いです。1週間経っても、キャベツは新鮮さを保っています。
マンション住まいのわが家では、直射日光を避け、昼間も温度が上がらない場所で保存しています。
ではどうやって保存するといいのでしょうか？
丸ごとキャベツの保存方法
丸ごとキャベツを室温で保存すると、外側が乾燥してしまう可能性があります。そこで推奨するのが、以下のステップです。
1）古い外葉を取り除きます。
2）キャベツ全体をキッチンペーパーで包みます。
3）ビニール袋に入れ、気温が3〜10度程度の寒い部屋で保管します。
この方法で、キャベツの乾燥を防ぎながら、鮮度を保つことができます。
1〜2日ごとに状態をチェックし、傷みが見られたら早めに使いましょう。
カットしたキャベツの保存方法
キャベツをカットすると、傷みやすくなります。そのため、カットしたら冷蔵庫での保存が適切です。
また、キャベツの成長を止めるために芯を取り除くことが効果的です。
あとは、キッチンペーパーで包んで、袋に入れて冷蔵庫で保存！これにより、鮮度を長く保つことができます。
まとめ
- 丸ごとキャベツは寒い部屋で保存すると長持ちします。
- キッチンペーパーとビニール袋を使って乾燥を防ぎましょう。
- カットしたキャベツは冷蔵庫で保存し、芯を取り除くと良いです。
新鮮なキャベツをより長く楽しむために、これらの方法をお試しください。
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