年間70万円の配当をもらう主婦投資家のリアル
配当が出る企業に投資をすることでもらえる配当金投資。
まさに「お金がお金を生みだす」「お金が働いてくれる」実感を持てるのがとっても魅力的です。
私自身、2019年の高配当株JT購入でデビューし、そこから少しずつ配当の出る日本株や米国株の保有を積み上げてきました!
現在もらえている配当金は、年間でベースで計算すると約70万円ほどです。
しかし!配当生活も実際には波がありまして…。
今回は、投資歴7年目主婦の7・8月分のリアルな配当金事情についてお話していこうと思います!
現実ってこんなものだよ〜、というのが伝われば幸いです。
◆日本株からの配当金…2ヶ月連続0円
なぜ今回、2か月分まとめて報告なのかと言いますと…7・8月は、2か月連続で日本株からの配当金が0円だったからです。
「りりなさん、投資額も凄そうだし毎月配当金貰えてるんでしょ!」って思ってる方もいらっしゃるでしょうが、リアルはこんな感じです(笑)
日本株からの配当がないのは、正直寂しいです。
◆米国株からの配当金…2ヶ月まとめて9,350円
日本株からの配当金は0円という結果になりましたが、有難いことに米国株からは配当金をもらえたので、今回7・8月分まとめた配当金と銘柄などをまるっと公開していきますね。
【7月にもらった配当金】
ではまず、7月分の配当実績から見ていきましょう。
7月は4銘柄から配当金をもらうことができました。
- エヌビディア
- コカ・コーラ
- VHT
- TLT
にそれぞれ投資していて投資額は3,036,280円。
それに対して、4,062円の配当金が振り込まれていました。
配当利回りで言うと2.33%です。
すべての銘柄が配当金目的かと言われると実はそうではなくて、配当目的で保有している銘柄はコカ・コーラとTLTの2つ。
エヌビディアは、値上がり益目的で230万円分保有しています。
普段、配当目的での銘柄公開はしていますが値上がり益目的でガッツリ買っているよって話はしていなかったから、今回びっくりされる方もいらっしゃるかも!
ETFのVHTに関しては、ヘルスケアの詰め合わせ銘柄なので景気が悪くなったときのリスクヘッジのために保有しています。
【8月にもらった配当金】
次に、8月分の米国株からの配当金実績についても話していきます。
8月も4銘柄からもらうことができました。
- QQQ
- TLT
- Apple
- P&G
に投資していて投資額は3,243,388円。
それに対して、5,288円の配当金が振り込まれていました。
配当利回りで言うと1.71%です。
配当目的で保有しているのがTLTとP&G。
ここでP&Gを少しだけ紹介すると、日用消費材の製造で世界最大手の一つに入る企業です。
配当金投資をしている方だとP&G保有しているよって方、かなり多いんじゃないかな。
QQQとAppleは値上がり益目的で保有をしています。
正直、買い足しも迷っていたんですが、最近はアメリカの相場がかなり不安定なので様子見をしているのが現状…。
ただ、こうやって「待つ」ことも投資をするうえで大事なことだと思っているので「果報は寝て待て」精神で現金を確保しながら、今後どうしていこうかなってじっくり待っているところです。
◆年間ベースで、コツコツ配当金を積み上げていきます!
今回は、投資歴7年目の主婦のリアルな配当金実績についてお話ししてみました。
7月は4,062円、8月は5,288円の米国株のみからの配当金という結果に。
配当金があると外食や家族旅行などプチ贅沢に使っても、罪悪感なくお金を使うことができて心にゆとりが生まれます。
ただ配当をガッツリもらえる月もあれば、今回のように日本株から2か月連続配当が入らない月も普通にあります。
年間70万円の配当金をもらっているとはいえ、月によって配当にはかなりばらつきがあるっていうのが現実です…。これを伝えたくて、このブログを書きました。
毎月コンスタントに一定額をもらうには、企業の配当のタイミングを優先的に考えて投資する必要があるので、本来の投資のやり方と少し逸れてしまうし難しいっていうのもあります。
また、配当金は株を持っているから絶対にもらえる、というわけではありません。中には配当金そのものを出していない企業もたくさんあります。
なので…配当金投資をこれから始めたいよって方は、その企業の業績や配当状況などは必ず確認しましょう。
こういった注意点にも気を付けつつ、焦らずゆっくり自分のペースでスタートすると良いかもしれません♪