【田原市】8/17(土)大人も子どもも!顔見知りが広がる。第2回「つながるカフェ」Open!
「地域の中で何かしたいな」「誰かと会って話がしたいな」と思うことはありませんか?田原市福祉センターでは、8月17日(土)2回目の「つながるカフェ」が開かれます。つながるカフェには世代や文化の異なる、地域の方々が集います。
どんなカフェなのか気になり、田原市社会福祉協議会の和田さんと林さんにお話を伺ってきました。
どんなことをするの?
17日(土)のメニューは以下の通りです。
・ふくしって?(カフェタイム)
・つながりをつくろう!「こんなつながりあったらいいな」
・みんなで体験会
「リラックスして参加してもらえたらいいな」とのこと。詳細は当日になってからのお楽しみです。気になりますね!
1回目「つながるカフェ」の様子
3月30日(土)田原福祉センターで1回目の「つながるカフェ」が開かれました。「この日は皆さん、隣の人と和やかにおしゃべりを楽しんでおられる様子でした」と和田さん。パステル絵の具で絵を描いたり、ボランティア体験として車イスを拭いたり、大人も子どもも、それぞれのペースで楽しまれていたそうです。「参加者同士つながれる時間になったのでは」と振り返ります。
つながるカフェが生まれたきっかけ
「つながるカフェ」はどのようにして始まったのでしょう。
「数年に及ぶコロナ禍で、どの世代も集まりが少なくなり、これまでのつながりが切れてしまうこともあって...」そんな中、地域で気軽におしゃべりできる場所を望む声が多くあがり、コミュニティや地域で新たな集まりが増え始めたそうです。
その理由について和田さんは「コロナ禍を経験し、人や地域とつながることの大切さを感じた方が増えたからではないでしょうか」と話します。
つながって顔の見える関係になると、相手の様子が気になって、お互いに自然な見守りになるし、支え合うことができます。
田原市社会福祉協議会としても「住民の皆さんが色々な方法で、ゆるくつながれるといいな」と思い、「つながるカフェ」を始めました。
林さんは「つながるカフェに参加して『ふくし』を身近に感じてもらえたら…」と話します。つながるカフェは始まったばかり。どんな人と人との出会いがあり、つながりになっていくのでしょう。
「人と人がつながると挨拶ができる人が増え、ちょっと気にかけ合うことができるんです」と話す和田さん。会を重ねるごとに、そういった顔見知りが地域のあちこちで増えると嬉しいですね。
詳細情報
開催日:8月17日(土)13時30分~15時30分
場所:田原福祉センター3階大会議室
対象:誰でも(小学生以下は大人と同伴)
参加費:無料
内容:①ふくしって?②つながりをつくろう!③ボランティア体験
申し込み締切:8月9日(金)
申し込みは、Googleフォーム、もしくは電話・FAXで受け付けています。
・チラシの二次元コードを読み取りGoogleフォームに記載
・田原市社会福祉協議会:電話:23-0610/FAX:23-3970
(FAXの場合は、「氏名・連絡先・つながるカフェ」と記載)担当 和田・林