【田原市】キャベツ、にんじん、かぶ。ボリューム満点サンテパルクmusha(むしゃ)の日替わり弁当
気温も下がってすっかり秋になりましたね。
秋といえば何が思い浮かびますか?行事では遠足や文化祭、食べ物ではサンマやサツマイモ、栗などでしょうか。私はお弁当も思い浮かびます。今回は、以前から気になっていたテイクアウト&デリmusha(むしゃ)の「平日限定日替わり弁当」を求めて、サンテパルクたはらに行ってきました。
テイクアウト&デリmusha(むしゃ)の場所
お店は、体験型農業公園サンテパルクたはらの敷地内にあります。
外観
▼黄色が目を引くテイクアウト&デリmushaの看板
メニュー
▼お店の入り口にはメニューが置いてあります。
営業時間は9時~16時。モーニング、ドリンク、ランチ、フード、ソフトクリームのメニューが並びます。詳しくはこちらで確認できます。
▼ランチの看板。ランチタイムは11時~14時です。お弁当は日替わり弁当。2種類から選べます。この日のメニュー、Aはチーズササミ、Bはアジと大葉のフライです。
店内の様子
お弁当は店内で食べることも、テイクアウトすることも出来ます。イートイン税込600円・テイクアウト税込611円。今回は受け取りの前日に予約して11時にお店へ行きました。
大きな窓から日差しが入って店内は明るく、 外の景色がよく見えます。2人掛けと4人掛けのテーブル席があります。隣にある産直広場に立ち寄る人が多いのか、私がお弁当の受け取りをしている間に「(産直広場で)買い物してからまた寄ります~」とお弁当を注文していく人が数名おられました。
店員さんにお話を聞くと、「お弁当はカウンター奥の調理場で毎日手作りしています」とのこと。注文があってから仕上げるので、予約しておくのがお勧めだそうです。
豊富な野菜は、mushaの隣にあるJA愛知みなみ産直広場「ふれあいのmori(もり)」のもの。お弁当は1日に30食ほど用意ができ、無くなり次第販売は終了します。
ちなみに、AとBの違いはお肉か魚か。事前に予約する時は、メインをどちらにするか伝えましょう。私は魚を選択。「暑すぎず寒すぎず外で食べるのもいいな、サンテパルク内のベンチで食べようかな?」と予約時は思っていましたが、当日外で食べるには風が強く、持ち帰って食べることにしました。
平日に食べられる日替わり弁当
こちらが今回注文した「あじの大葉フライ」のお弁当。
お弁当を受け取ると、手からお弁当の温かさがじんわり伝わってきて、嬉しくなりました。どんなおかずが入ってるんだろう…
メインのあじの大葉フライの他には3種類の副菜とお漬物。野菜がたっぷり!
しゃきしゃきキャベツの上にはアジのフライが4つも。口に入れると大葉の良い香りがしました。コールスローには、リンゴ・きゅうり・キャベツ・人参が入っていて、爽やかな風味。
ジャガイモと人参、玉ねぎ、豚肉が入った肉じゃが風の煮物は、味が濃いめでご飯が進みます。
ちくわと糸昆布入りの入りのおからは、しっとりとしてパクパク食べられます。
揚げ物や濃い味の後、もしくはご飯のお供に箸が伸びるのは、カブの漬物。お口直しの一口が美味しい。
揚げ物、サクッとリンゴのコールスロー、濃い味煮物、さっぱり浅漬け、甘辛おから、ご飯と共に、「おいしかった~、お野菜いっぱい食べた~」と大満足でした。お手頃なお値段もありがたいです。
テイクアウト&デリmushaの平日限定日替わり弁当。
今回のお弁当に入っていた野菜は、キャベツ、人参、カブ、トマト、ジャガイモなど。これから旬を迎える野菜は何か聞いてみると、ほうれん草や里芋、ブロッコリー、大根だとか。お弁当にも登場するかもしれませんね!
今回は持ち帰りましたが、サンテパルク内には芝生ゾーンやベンチがあちこちにあるので、子どもと外で食べるのもよさそうです。
「お昼ご飯にしっかり野菜が食べたい時、産直市場にお買い物に行く時など立ち寄ってみてはいかがでしょうか。「メインのおかずは何かな?」「どんな野菜が食べられるかな?」と、楽しみです。
敷地内にあるサンテドームでは11/7(木)まで第35回渥美半島菊花大会が開催されているので、足を伸ばしてみるのもいいですね。
※11/7(木)菊花大会は開かれますが、サンテパルクは定休日のため、mushaもお休みです。
※お弁当の内容は毎日変わります。仕入れの状況によって用意できるお弁当の数は変動します。
※価格や内容は11月時点のものです
取材協力:テイク&デリmusha(むしゃ)の皆さん