少ない服で秋ファッションを楽しむ!“簡単なコツ3選“服好きな片付けのプロが教えます
朝晩と日中の温度差が激しい秋は、着るものに困る季節ですよね。「半袖」も「長袖」も、「羽織もの」も全部が必要な気がして、なかなか整理が進まないかたも多いのではないでしょうか?
ということで今回は、少ない服で秋ファッションを楽しむためのコツを、片付けのプロが3つ紹介します!
1:ベースは「シンプル」で揃える
まずはベースとなるアイテムを「デザイン」、「素材」ともにシンプルなモノで統一してみましょう。
少ない服で楽しむために大切なのは、「着回し力」!個性的なデザインが魅力のボリューム袖や、生地が厚すぎる素材などは上に羽織るアウターを選んでしまい、結果タンスの肥やしと化すことも。
気温の変化が大きい時期だからこそ、上に何かを羽織ることを想定して選んでおくのがオススメです。
2:脱マンネリ!小物で遊ぶ
少ない服で過ごすことの心配事といえば、マンネリ化!どれだけお気に入りの服であっても、毎日同じではさすがに飽きてきますよね。そこでオススメなのが「小物遊び」です。
筆者の場合、「つけ襟」や「靴下」などにインパクトのあるモノを持ってきて遊んでいます。ベースがシンプルだからこそ、活きるファッションテク!服の枚数は少なくとも、しっかりとファッションを楽しめます。
3:温度調節は中と外
冬になると人気のしっかり厚手ニットですが、出番はもちろん、真冬オンリー!少ない服で回すためには、活躍期間の短い厚手アイテムを選ばないことも大切なんです。
薄手の秋服も、ちょっと肌寒い日は「カーディガン」を外にプラス、真冬になれば「あったかインナー」を中にプラスすることで、真冬まで使えるアイテムに変身します。また、シンプルな「ベース」にインパクトのある「小物」、そこに「カーディガン」をプラスすることで、何通りものファッションが楽しめるんです。
「中と外にプラスして温度調節」を意識してみてくださいね。
少ない服を「掛け算」で楽しむ
シンプルな「ベース」に「小物」、そして「羽織もの」の掛け算で、少ない服でもファッションは十分に楽しめます!ぜひ、参考にしてみてくださいね。