【板前監修】白菜の黒い斑点の正体について、意外な真実が明らかに!
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
白菜を調理しようと思って開けてみたら
「表面に『黒い斑点』がついてた!」
なんて経験、皆さんも一度はあるかと思います。
そして、これって食べれるの…?
今回の目次
- 美味しい白菜の選び方
- 黒い斑点は食べれるの?
- 黒い斑点の正体とは?
- 味に変化はあるのか?
1.美味しい白菜の選び方
美味しい白菜を買う上で注意すべき
ポイントは主に3つあります。
★葉脈が左右対称なもの
★持ったときに重いもの
★断面が平らなもの(カットされているもの)
2.黒い斑点は食べれるの?
それでは、今日の本題です!
白菜の表面に付着している「黒い斑点」
あれって…食べれるのかな?と
疑問に思っている人も多いいはず!
結論:食べれます!!!
中には「やべぇ!捨ててた…!」って方
絶対に居るはず(笑)もったいないよ(小声)
食べれるのは、分かったけど!
あの「黒い斑点」の正体は一体なに?
3.黒い斑点の正体
正直、虫みたいなあの「黒い斑点」
こいつの正体は「ポリフェノール」
★ポリフェノールとは…
色素や苦味、渋味の成分で、
ほぼ全ての植物に含まれています
黒いごまにも見えるため「ゴマ症」とも呼ばれています。
そして、この黒い斑点が出来る最大の原因は…
これは虫やカビなどが影響しているのではなく
与えられる「栄養」や「温度」によって
起こる白菜の生理現象なのです
4.味に変化はあるのか?
白菜に黒い点が多くあるほど、味が落ちます。
ポリフェノール自体が、苦味や渋味の成分です
しかし、食べる事は出来ます!
黒い点のある白菜は「甘味が落ちる」とも
言われているので、購入する際は出来るだけ
黒い斑点がない物を買うようにしましょう。