”打ち立て手もみ麺”をすぐに食べられるお店 弾力たっぷり、モチっとした麺を食べてみた!
■宮元出身の若きエース『手打麺祭 かめ囲』さんにお邪魔してきました。
蒲田駅の人気店『煮干しつけ麺宮元』さんで修行中に『亀庵』の名で間借り営業をご経験され、その後に『京王線柴崎駅』の地にて完全独立されました。
夫婦で仲良く運営されており、オープンしてから現在まで人気が途絶えることなく、数々の賞も受賞されたお店です。
外観
看板の字体、ロゴマークとかカッコよすぎますよね。『亀井』店主の何にちなんで全体のテーマはやっぱり『亀』
店内も『亀』を意識された『緑』を基調とした心落ち着く和モダンなインテリア。
券売機
中華そば(醤油・塩)とあぶらそば(こってり鶏油・こっさり煮干)がベースメニュー。
限定メニューも勢力的に実施されているので”お店Twitter”は要チェックです。
今回は『手打中華蕎麦醤油』を注文してみました。
メニュー
ラーメン
緑のどんぶりが可愛いですね。煌びやかに輝くスープが魅力的過ぎてやばいです。
麺リフト
その場で手打ちをしてくれる超新鮮な麺です。
店名にもなっている『麺祭』日清製粉と店主の名前にも由来する『かめ特上』田中製粉を掛け合わせた自家製麺
柔らかさと弾力を持ち合わせたハイブリッド麺で唯一無二の手打ち麺です。
スープ
店主の地元小田原の『湘南どり』鹿児島の『黒さつま鶏』をメインに数種の地鶏や豚乾物を長時間かけて煮込み上げるスープと記載があります。
確かに上品で、しっとりした重層的なスープに複数の醤油のカエシが良い感じに効いて心温まるスープです。
トッピング
豚の吊るし焼きが絶品で香ばしい香りと旨みが素晴らしい。女将特製の短冊めんまの存在感だけでなく、しっかり戻された、本物のめんまが味わえます。
最後に
オープンから躍り出るように人気店になったお店です。超有名店の『つけ麺宮元』出身ながら、完全オリジナルの道を歩んでいるのが、本当に素晴らしいと思います。
噂では店主の地元の小田原付近で店を展開する話もありましたが、東京近辺で出してくれたことに感謝です。
是非、一度お試しする価値のある一杯です。
店舗情報 ※投稿時点での情報です
所在地 東京都調布市菊野台1-55-1 コーポえびすい 1F
座席数 カウンター10席程
定休日 水曜日
営業時間 月・木~日 11:00~14:30 18:00~20:00 火 11:00~14:30
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