初心者でも大漁の9999匹オーバー!釣りを始めるなら海釣り施設に行こう!
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。
春の暖かさを感じるようになると一気にアウトドアな気分になってきますが、みなさんはこの季節をどうやって過ごされますか?
キャンプやバーベキュー、磯遊びなんかも楽しい季節になりますが、中でも注目してほしい遊びが「釣り」です。
最近テレビを観ていると趣味は釣りだという有名芸能人をよく見るようになってきた気がしますが、一昔前は「おじさんの趣味」程度に思われていた感のある釣りも、今や俳優・女優・お笑い芸人・トップアイドルなど、男女問わず楽しまれている人気アウトドアスポーツの一つになっているんです。
魚との駆け引きを楽しんでも良いし、釣れたての新鮮な魚が食べられるのも釣り人の特権。
まだ釣りをしたことがないという方は、この機会に是非とも釣りを始めてみてほしいです。
でも釣りって難しくないの?
道具揃えるの大変じゃないの?
釣り場は危なくないの?
大丈夫!
そんな不安を解消する初心者でも大漁に釣れてしまう釣りがあるんです。
さらに釣り場は海釣り施設だから子供でも女性でもファミリーでも安全で安心!
釣って楽しい!食べて美味しい!
釣りを始めてみませんか?
海釣り施設の公式ホームページに9999匹オーバー表示!
釣り人が釣りに行く前にチェックしている情報の一つに釣果情報があります。
釣果情報とは釣れている結果を表しており、施設の場合は釣り人からの報告により集計結果が表示されるのですが、この日の海釣り施設の公式ホームページにはとんでもない数が釣れている魚の情報が出ていました。
その数なんと9999匹!
まさに爆釣という表現がピッタリなんですが、実は驚きはまだここから先にあったんです。
爆釣魚の釣果は一覧表上では9999匹とカウントされているのですが、実際はそれ以上の釣果数があって、本当の釣果数は驚愕の16,798匹!!!(2024年4月7日/本牧/報告全体数)
もっと言うと報告されていない数を含めると、、、もはや恐ろしい数の魚が釣れていたんです・・・。
これはどういうことか言うと、実際に10,000匹以上の釣果があったとしても、一覧表を見やすくするために敢えて表上での釣果数は9999匹までにしているためだと思われます。
これだけ釣れるんならもう初心者でも誰でも釣れるのは間違いないですね。
クーラー満タンに大漁に魚を釣ってみたいという夢も叶えられそうです!
大漁に釣れている魚の正体はイワシ!
その驚愕の数が釣れている魚の正体は「イワシ」でした。
イワシと言うとスーパーでよく見かける体の横に斑点があるマイワシを想像する方も多いかと思いますが、この海釣り施設で釣れていたイワシは「カタクチイワシ(シコイワシ)」と言われる種類のイワシで、釣り人にはとてもポピュラーな魚です。
このカタクチイワシは大型魚が食べるエサとしても有名で、ワラサやブリと言った青物や高級魚ヒラメも大好物なんです。
もう一つ豆知識を言うと、このカタクチイワシの子供時代となる稚魚の姿はみなさんが食卓で食べているあの食材、シラスだっていうこと、知ってました?
子供も大喜び!イワシの唐揚げ
もとがシラスだとわかれば美味しく食べられる魚だというのも想像できますよね。
でもそんなに大漁に釣れたらどうやって食べればいいのか?
おすすめはみんな大好きな「から揚げ」。
サクサクでおつまみ的なサイドメニューに最適です。
下処理も簡単なので是非作ってみてください。
①冷水を流し当てながら指で軽くこするとウロコが取れます
②エラと内臓を取ります(頭とエラをまとめてカットしちゃってもOK)
③内臓を取り出し腹周りを冷水でキレイに洗います
④バットに載せて軽く塩を振り3分置いて臭みを取ったら冷水で軽く流します
⑤キッチンペーパーで水気を取ります
⑥お好みで塩コショウして片栗粉で揚げれば完成!
※④は省略してもOK
お酒のつまみはもちろん、唐揚げなら子供も大喜びで食べてくれるでしょう。
骨までサクサク、バリバリ食べれるのでカルシウム満点、栄養満点で最高です!
魚が簡単に釣れるサビキ釣りのコツ
大漁に魚を釣ってみたい!
イワシの唐揚げが食べたい!
その夢を叶える釣り方、それは「サビキ釣り」です。
釣りを始める初心者の誰もが教わる釣り方で、真冬の釣れない時期やよほど間違ったことをしなければ高確率で魚が釣れる釣り方なんです。
きっとみなさんの周りにもこういったお友達がいるのでは?と思いますが、とにかく釣りがしたい、何でもいいから魚を釣ってみたい、たくさん釣りたいという方に打ってつけです。
是非ともサビキ釣りをマスターして、魚をたくさん釣っちゃいましょう!
★初心者におすすめのサビキ釣り
それでは初心者の皆さんにもわかりやすいように釣り方のコツを説明していきたいと思います。
アジやイワシといった群れで回遊する魚を釣るのにおすすめな釣り方が「サビキ釣り」です。
ピンク色やケイムラ色などの疑似針がたくさん付いているサビキ仕掛けを使った釣り方で、撒き餌の煙幕の中に入れることで魚を寄せつつ疑似針をエサだと思いこませて釣る釣り方になります。
その場に隠れているような魚ではなく、時間やタイミングによって沖から回遊してくる魚を釣る釣り方なので基本的に待ちの釣りになり、群れが来ていなければ全然釣れません。
群れが回遊してきた瞬間に一気に数釣りをして、いなくなったらまた待つという釣り方になるので、自分の周りの人が釣れ出したらチャンスと思って手返しを早くして一気に釣果を伸ばすのがコツです。
★サビキ釣りセットを買えばOK!
サビキ釣りの道具は安いもので十分です。
釣具屋さんに行けば一式が揃っている初心者セットがあるのでそれでOK。
決して高いものを買う必要はありませんが、もし今後も長く釣りを続けてみようと思うならより耐久性のある道具で揃えたほうが良いでしょう。
★予備の仕掛けで釣果アップ!
ちなみにサビキ仕掛けは針がたくさん付いているので、取り扱いに慣れていない初心者の場合、絡ませてしまうことが多いです。
こうなってしまうと解くのはかなり難しいので、釣りセット以外に別途仕掛けの予備はたくさん持っておいたほうが良いです。
また、一度絡まってしまったり、何匹か魚を釣った時に糸に変な癖が付いしまった仕掛けは一気に魚が釣れ難くなってしまうので、どんどん新しい仕掛けに交換していくと釣果がアップしていきますので試してみてください。
初心者もファミリーも安全安心!海釣り施設で釣りを始めよう!
釣れている魚も釣り方も美味しい食べ方もわかりました。
後は釣れる場所ですが、おすすめは海釣り施設です。
海釣り施設は釣りをしても良い場所として公に認められており、釣りを楽しむ場所として作られているので釣れる魚種も豊富です。
9999匹以上の釣果が出ることもあり、意外な大物が釣れるのも魅力ですよね!
そんな海釣り施設の魅力は釣れることだけではありません。
関東を代表する海釣り施設3施設は、柵が設けられている上にライフジャケットの貸し出しもしているためお子様も安全に楽しめるし、トイレも完備しているので女性も安心です。
まさに初心者やファミリーにとって最高の釣り場なんです。
▼本牧海釣り施設
https://honmoku.yokohama-fishingpiers.jp/index.php
▼大黒海釣り施設
https://daikoku.yokohama-fishingpiers.jp/
▼磯子海釣り施設
https://isogo.yokohama-fishingpiers.jp/
横浜エリアにある「本牧海釣り施設」「大黒海釣り施設」「磯子海釣り施設」は、とても人気な釣り場のため週末は大変混み合い、GWや大型連休などは前夜からの並びがあるほどもの凄い混み具合になります。
それぞれの施設でOPEN時間や入場の仕方などに違いがあるので事前に確認をしておきましょう。
後は釣れている時に釣れている場所に行くだけです。
当然ですけど釣れていない時期に行ってもなかなか釣れないですからね。
海釣り施設では毎日釣果情報がアップされているので、予定している数日前からターゲットが釣れているか釣れていないか状況をチェックしておき、釣れそうだなと思う日に行けば良いでしょう。
それではみなさんの大漁を願っております!
まとめ
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです。
今後も釣りに興味がある方にとって「話のネタ」や「楽しいお役立ち情報」をご紹介していきます。
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