海水浴場で起こりうる大事故に警戒して!今一度伝えたいあの時の恐怖体験
釣り好き一筋人生を送ってきました、関東釣り散歩のひげお爺ちゃんです。
これまでの経験をもとに、「釣りのポイント紹介」や「釣りのお役立ち情報」をご紹介していきます。
ある日、釣り場としても通い慣れていた場所へお散歩に行った時に見た光景。
それはとても衝撃的なものでした。
バーベキューをしに来たり、夏休みや海水浴シーズンとかで多くの人が訪れている時だったら大事故になっていたのではないか?
あの時の出来事を振り返り、今、みなさんに一つ注意喚起をさせていただきたいと思います。
海水浴シーズン
春の訪れを感じる暖かい気温が続くと、もうじきいよいよ海水浴シーズン。
ゴールデンウィーク以降は磯遊びやバーベキューを楽しむ家族連れも多く見かけるようになるでしょう。
すでに遊びに行く予定を立てているファミリーも多いのではないでしょうか?
しかしそれとともにあらゆる事故が多くなるのもこの季節。
せっかく楽しみに行っているのですから、まずは安全第一で行動して、事故を起こさないようにしたいですよね。
そんなみなさんに今お伝えしておきたいこと。
どこかの海水浴場でいつか起こってしまうのではないかと、この季節になるとどうしても不安になってしまうのですが、、、。
私自身が味わった恐怖体験をもとにお話ししていきます。
あの時の恐怖体験
そこは神奈川県三浦半島の海水浴場。
砂浜と磯場が隣接しており、泳いでも良し、磯遊びも良しということで、海水浴シーズンには家族連れで大いに賑わう場所です。
私自身もプライベートで度々釣りに来ることもあるし、子供が小さい頃は毎年海水浴や磯遊びをしに家族で来たり、友達家族と一緒に何度も遊びに来ていました。
この日はまだシーズン前の平日ということで人の姿はほとんどなかったので、ゆっくりと自然の空気を満喫しながら砂浜から磯場までお散歩していたのですが、、、。
その先に見えてきた光景は驚愕のものでした。
なんと、、、海岸沿いの岩場が大きく崩落していたのです。
砂浜の先にある磯場が点在しているようなエリアで、家族連れが歩いていたり、子供たちが走り回っていたりするような場所です。
後ろには岩壁があったのですが、その一部分が大きく崩れ落ちてしまっていたのです。
そしてこの大きな岩がゴロゴロと落ちているその場所は、海水浴シーズンになると家族連れがよくシートを敷いて休んでいる場所で、なんと私達自身も実際に何度もテントを張ったことがある場所だったのです。
だからこの光景を見た瞬間あの時の思い出が一気に蘇って、その光景と今目の前に見えている景色が合わさった時、ものすごい恐怖を覚えました。
もし、あの時に岩壁が崩落していたら・・・。
そう考えると本当に怖くて仕方なかったです。
海水浴場で起こりうる大事故
一面が砂浜だけの海水浴場であればこのような心配はいりません。
しかし、岩場が隣接していたり岩壁が後ろにあるような海水浴場はいつこのような崩落事故が起きてもおかしくないのです。
もちろん事前にその兆候があればフェンスなどの対策がおこわなれるでしょうが、基本的に相手は自然なので読み切れないことはあるでしょう。
この高さから野球ボールサイズの石が落ちてきただけでも大怪我に繋がるでしょうし、万が一このような大きな岩が落下して来たら助かる気はしませんよね。
テントの場所は注意して!
この崩落があった場所をもう一度見直してもらえるとわかりやすいのですが、ここには洞窟のように掘れたようになっているところがあって日中は日陰になる場所だったんです。
暑い日差しの真夏なんかは特にこの日陰がありがたいので、ついついこのような場所にシートやテントを設置してしまいがちなんですが、実際に崩落現場を見てしまった身としてはもはや危険な匂いしかしません。
また、こういった地形が多い三浦半島では、実は落石ポイントがたくさんあるんです。
「記録的な大雨」「過去に例がないほどの台風」「異常気象」といった言葉もよく耳にするようになった現代だけに、海辺の岩肌も崩れやすくなってきている気がしています。
もしこのような場所に遊びにいくというご家族がいたらテントを設置する場所には注意してほしいですし、子供たちだけで遊びに行くというご家庭があったら、ぜひ子供たちにも伝えてほしいと思います。
春の行楽シーズン、バーベキューや磯遊びに海水浴と、みなさんが安全に楽しめますように!
まとめ
今回の記事は参考になりましたでしょうか?
これから釣りを始める初心者の方や、話のネタの参考になれば幸いです
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