つまみにしたくなる「ベビースターラーメンおつまみ風焼そば ピリ辛チキン味」をレビュー
「ベビースターラーメンおつまみ風焼そば ピリ辛チキン味」を食べてみました。(2023年5月1日発売・エースコック)
この商品は、ロングセラーブランド“ベビースター”のひとつ“ベビースターラーメンおつまみ”の味わいを“カップ焼そば”にアレンジしたもので、香ばしい“めんほぐし香味油”とピーナッツ風味や醤油感のある“かやく入り仕上げシーズニング”によって“ベビースターラーメンおつまみ”らしいピリ辛なソースが味付けされた麺に絡み、食事としても“つまみ”にも合うハイブリッドな一杯、“ベビースターラーメンおつまみ風焼そば ピリ辛チキン味”となっております。
では、今回の“ベビースターラーメンおつまみ風焼そば ピリ辛チキン味”がどれほどチキンをベースに香味野菜や唐辛子の辛みを利かせたクセになる仕上がりとなっているのか?“カップ焼そば”ならではのジャンク感・スナック感といったアクセント、ロースト感のある“ベビースターラーメン”らしい味付けが施された丸刃の中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(103g)当たり460kcal。
食塩相当量は5.5gです。
次に原材料を見てみると、“ベビースターラーメンおつまみ”の味わいを彷彿とさせるチキンの旨味をベースに香味野菜や唐辛子の辛さをバランス良く利かせ、“つまみ”にもぴったりな後引く辛さはもちろん、“かやく入り仕上げシーズニング”によってジャンク感を引き立てたやみつき感のある風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“めんほぐし香味油”、“かやく入り仕上げシーズニング”といった調味料などが2つ入っています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:690ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“めんほぐし香味油”を馴染ませ、“かやく入り仕上げシーズニング”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、チキンをベースに香味野菜や唐辛子を利かせ、香ばしくもピリッとした辛みが心地良く、まさに“つまみ”にもぴったりな再現性の高い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は味付けされた丸刃の中太麺が採用されており、もっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシを兼ね備えたことで歯切れも非常に良く、レギュラーサイズながらも食欲を満たす仕上がりとなっていて、チキンをベースに香味野菜の旨味や唐辛子を利かせた“ベビースターラーメンおつまみ”ならではのピリ辛なソースがよく絡み、一口ずつにチキンの旨味やほどよい香辛料の辛さなどが口いっぱいに広がっていき、スナック系ならではの香ばしい風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“ピーナッツ風味そぼろ”以外に“ねぎ”・唐辛子・“にんにく”が使用されていて、特にこの“肉そぼろ”は…後入れ仕様ということもあってピーナッツのようなカリッとした食感と香ばしい風味、そして濃厚感を引き立てる相性抜群な具材となっていたため、しっかりと全体に馴染ませながら食べ進め、後ほど香ばしく歯切れの良い中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいが楽しめるかと思われます。
ソースは、チキンをベースに食欲そそる香味野菜の旨味や唐辛子の辛さをバランス良く合わせ、まさにロングセラー商品“ベビースター”ブランドのひとつ“ベビースターラーメンおつまみ”のピリ辛な味わいを“カップ焼そば”に再現、想像以上に香ばしくピリッとした辛みがクセになる仕上がりとなっていて、食べ進めていくに連れてジャンク感・味の濃さも増していきます。
ということで今回“ベビースターラーメンおつまみ風焼そば ピリ辛チキン味”を食べてみて、食べ慣れ親しんだあの“ベビースター”ブランドのひとつ、“ベビースターラーメンおつまみ”の味わいを“カップ焼そば”にアレンジし、別添されている“めんほぐし香味油”と“かやく入り仕上げシーズニング”によって旨辛でクセになるソースに仕立て上げ、そこに味付けが施された丸刃の中太麺が絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ないスナック感溢れる香ばしい一杯となっていました。
また、麺の方にも“ベビースターラーメン”と同じくロースト風の味付けが施されていましたから、しっかりと全体を馴染ませながら食べ進めることによって旨味が増していく…そんな想像以上にクセになるピリ辛な一杯でしたので、“つまみ”でも満足できるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
ベビースターラーメンおつまみ風焼そば ピリ辛チキン味!“つまみ”にも合うピリッと辛く香ばしい一杯