仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。

皆さん、朝食、しっかり食べてますか。最近はお仕事の兼ね合いや、長女を保育所に送る準備や乳児期の次女の授乳やら何やらで、早起きオジサンと化しているワタクシ。朝食を抜いてしまうと、午前10時頃にはお腹はグゥグゥ「お腹と背中がくっつくぞ」状態になってしまいます。いや、本当に、朝食大事。元気とパワーの源ですよ。はい。

今回お届けするのは、そんな「朝食大事だぞオジサン」が美味しくいただき、何だか元気がモリモリわいてきた朝食のレポート。利府街道沿いにある、ドライバーさん達にも愛されているお店ですよ。

そのお店があるのは利府街道沿いの岩切エリア。仙台市内から利府方面へ向かう車線沿いに見えるこちらの看板を目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

ちなみにお店の電光掲示板には「やっぱり、そばはうまい！」との表示。蕎麦好きなら思わずニッコリ頷きながら、入店してしまいそうですよねぇ。ワタクシもこの表示を見て「そう！　そうだよねぇ」と蕎麦好きの一人として納得してしまいました。

お店の名前は「そばの角べえ」さん。

以前こちらの記事で、入口脇に大きく貼られた写真の「生姜そば」で体ポッカポカになったことをご紹介したことがあるお店です。
＜参考過去記事リンク：【仙台市宮城野区】寒い日は、この蕎麦で体の内側からポッカポカになろう！　岩切人気蕎麦店の看板メニュー＞

こちらの「角べえ」さんに人気の朝定食があることは、以前の記事でも触れておりましたが、今回やっと改めて「朝定食」の時間帯にお邪魔することができました。

入店してみると、依然と変わらずゆっくりと落ち着ける「和」の雰囲気の店内。入口脇の食券機に近づいてみると…

ありました、ありました！　カレーそば・うどんの隣りに「朝いち定食530円」のボタン。周囲にあるセットやそば・うどんのメニューに比べてみると、その価格帯のリーズナブルさが分かります。早速ボタンをポチりまして、カウンター席に着席しました。

待つことしばし、スピーディに「朝いち定食」の着丼です！

半玉そば（うどんも選択可能）、ご飯、納豆（ネギ有）、小鉢、お新香。この種類の豊富さで税込530円。何でもかんでも値上がりに次ぐ値上がりのこのご時世。以前ご紹介した記事では500円という張り紙が見えていましたが、30円の値上げにおさめてくれているのがありがたい。角べえさんの営業努力に感謝しつつ、いただきましょう！

まずは蕎麦から。つゆを一口ごくり。…ふぅ。じんわりと温かさが広がり、胃袋を優しく起こしてくれるようなダシの美味しさ。染みる。旨い。

そして以前も美味しくいただいた角べえさんのお蕎麦ですから、美味しいのは間違いないわけで。生姜そばは「太そば」でいただきましたが、こちらの細そばも旨し。朝食でなければ、半玉ではなく1玉、なんなら2玉は余裕で食べられそうな美味しさです。

さて、納豆はどういただきましょうか。お蕎麦に投入して「納豆蕎麦」としていただくのもいいかも…と思いましたが、こちらのメニューは「朝いち定食」。朝食です。朝メシです。朝食であれば…

納豆ご飯。これが朝食スタイルではないでしょうか（あくまで個人の感想です）。だって、ネギをつけてくれているわけですから、ネギを入れた納豆をご飯にかけて食べるの好きなわけですから。

ネギ納豆ご飯と、汁物的な位置づけで半玉そば。納豆好き、蕎麦好きとしてはパーフェクトな組み合わせです。はい、この組み合わせの朝食だったら毎日食えます。寝起き直後に食えます。（あくまで個人の感想ですpart2）

ということで、ネギ納豆ご飯と半玉そばを交互にパクパクズルズル。

合間に小鉢の煮物もちょいとつまみながら。

最終的にはご飯と味噌汁ならぬ、ご飯と蕎麦ツユ状態でお新香なども食べながらラストスパート。

ふぅ、一気に食べてしまいました。程よくお腹も満たされ、何だか元気がモリモリわいてきたような大満足＆大満腹のごちそうさまでした。

いかがだったでしょうか。リーズナブルで美味しい「朝いち定食」がある「そばの角べえ」さんのご紹介でした。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

●そばの角べえ●
〒983-0821 宮城県仙台市宮城野区岩切青津目１６−１