Yahoo!ニュース

【仙台市若林区】クリスマスが、今年もやってくる♪ 人気の散策スポットにもクリスマスデコレーション!

長谷川誠地域ニュースサイト号外NETライター(仙台市)

仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。

2024年も残すところあと僅か。12月、師走となりました。街を歩けばクリスマスソングが耳に飛び込んできますし、お店に入れば「クリスマス or お正月」といった賑やかな飾り付け。師匠も走るほどに忙しい師走のパタパタとしたムードの中、何だかキラキラした飾りつけで、さらに浮足立ってしまっている昨今。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

そんな時期、自然と脳内で再生されるのは、竹内まりやさんの「すてきなホリディ」。「クリスマスが今年もやってくる。悲しかった出来事を消し去るように。」。そしていよいよクリスマス間近ともなれば、脳内では夫である山下達郎さんの「クリスマス・イブ」が流れ。嗚呼、12月は山下達郎さんと竹内まりやさんご夫妻に支配されているなぁ、と思うワタクシです。

はい。そんな個人的なクリスマス語りはさておき、今回ご紹介するのはクリスマスムードを満喫できるスポット。若林区の人気散策スポットがクリスマス仕様になっていますよ! という話題です。

「せんだい農業園芸センターみどりの杜」入口付近
「せんだい農業園芸センターみどりの杜」入口付近

そのスポットとは、こちらの記事で何度もご紹介したことのある「せんだい農業園芸センターみどりの杜」さん。

自然との触れ合いから、果物狩り、お散歩、お食事、ジェラートまで色々と楽しむことができるスポット。センター内への入場は無料ということもあり、以前も書きましたが我が長谷川家お気に入りのスポットでもあります。
<参考過去記事リンク:【仙台市若林区】TRICK or TREAT! せんだい農業園芸センターがハロウィン仕様になってます

センター入口付近の花壇(クリスマス仕様)
センター入口付近の花壇(クリスマス仕様)

その人気スポットがクリスマスを控え、クリスマス仕様となっています。

過去記事リンクのハロウィン仕様バージョンと見比べてみてください。なんとも可愛らしいクリスマスの飾りつけではないですか。雪の結晶に、カラフルな松ぼっくりが飾られているのは、クリスマスツリーを模した飾りつけでしょうか。小さな看板にも「Merry christmas」と書いてあります。

「みどりの杜カフェ」前
「みどりの杜カフェ」前

おぉ、歌の歌詞ではないですが「クリスマスが今年もやってくる」なぁと思いながら、施設内をブラついてみますと、今年の熱い夏にはこちらのジェラートに大分お世話になった「みどりの杜カフェ」さん前もクリスマスムード。

奥に見えるのは金と銀のオーナメントが飾り付けられた、銀色のクリスマスツリー。雪が降った日などは、きっと素敵な眺めになりそうな素敵な飾りつけですねぇ。

「SENDAI」の文字スポット
「SENDAI」の文字スポット

「The 映え(ばえ)」スポットとしても人気、JR仙台駅にもある「SENDAI」モニュメントもキラッキラのクリスマスムード。仙台感満載です(SENDAIとなっているから当然ですけれども)。後ろに見える枯れ木も味わい深い眺めになっております。

冬の「梅園」の様子
冬の「梅園」の様子

とはいえ、妙齢のオジサンですから、キラッキラしたクリスマスムードもいいんですけれども、冬空の下、こんな感じに次の開花に向けてじっと耐えている木々なども風情が感じられて落ち着きます。

嗚呼、ここに雪でも降ってくれたら…。「雪の降りたるは、言うべきにあらず(枕草子)」といった、「いとをかし」な眺めになるんでしょうねぇ。縁側で熱いお茶でも飲みながら見たい風景です。

施設に隣接する「大沼」の様子
施設に隣接する「大沼」の様子

また冬の時期は、敷地内散策で見ることができる「大沼」に鳥さん達が沢山集まっています。クリスマスで「鳥」と言えば、食べる「鶏」さんに目がいきがちですが、カモさんに渡り鳥さん達の元気な姿を眺めてみるのもいいかもしれません。

敷地内の木を利用したクリスマスツリー
敷地内の木を利用したクリスマスツリー

いかがだったでしょうか。自然に馴染んだ可愛らしい装飾が楽しめる、クリスマス時期のせんだい農業園芸センターみどりの杜さんのご紹介でした。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

●せんだい農業園芸センターみどりの杜●
〒984-0032 宮城県仙台市若林区荒井切新田13ー1

地域ニュースサイト号外NETライター(仙台市)

地域ニュースサイト『号外NET(仙台市宮城野区・若林区)』ライター/仙台市在住、オタクで女の子二児のパパ。文章を書くこと、街歩き、食べ歩き、オタ活が大好き。HPが少ないピンチの時には温泉や寺社仏閣に出没する傾向あり。芋煮は醤油派こと、お隣の山形県出身ということもあり、新鮮な目線で仙台の”今”を見つめる。記事を読んでいただいた方に、ちょっとでも「行動するキッカケ」が芽生えるような仙台の情報・ネタを発信していきます。皆様からのご意見、ご要望、ご質問から叱咤激励までお気軽にご連絡下さい!

長谷川誠の最近の記事