横浜市地域情報クリエイターのみうけんです！

みなさーーん、おなかはすいてますかー？

えっ、すいてない？　この記事を読んだら、きっとすきますよ。

と、今回紹介するのは東急東横線・東白楽駅前の「まんぷくドラゴン」さんです。

このお店は近くにある神大生さんたち御用達、ガッツリモリモリがウリなお店です。

２０２０年に一度行ったことがありますが、久々に東白楽に来る機会があったので利用してみました。

店頭に貼られたメニューは、相変わらずガッツリモリモリ。

この日はおなかを空かせて来たので、レッツ・トライ！！

店内に入ってすぐ、券売機があるので食券を購入。

店頭のメニューが写真入りなので、そのメニューで食べたいメニューを決めてありました。

この日は「スタミナ丼」（８５０円）をチョイスです。

ちなみに、２０２０年に食べたのは「まんドラＳＰ丼」というものでした。

店内はカウンターのみの構成です。

そして、入り口脇にはテイクアウトコーナー。

前回来た時の記憶があまりなかったのですが、少なくともテイクアウトコーナーは無かったと思います。

お水はセルフで飲み放題ですよ。

大きな体で人一倍の保水力を持っている身としては、水を一瞬で飲み干すたびに忙しいスタッフさんに「すいませーん！！」しなくて良いので、実にありがたいですねぇ。

基本、お口の周りを気にせずにガッツリとカッコみたい「めし」（「お料理」や「お食事」ではなく「めし」）が中心なお店なので、小さなオシボリ１つではなく、卓上のティッシュはありがたいものです。

しばし待って出てきた、スタミナ丼。

まさに、「どっどーん！！」という効果音がふさわしい。

なるほど、これはスタミナがつきそうでワクワクしますねぇ。

まずはお味噌汁からです。

わかめのお味噌汁で、実に優しくホッとする味わい。

こういうのでいいんですよ、こういうので。

丼を持っただけでわかる、ズッシリたっぷりなご飯。

その上には、豚のしょうが焼き・チキンカツ・生野菜がのり、さらに生卵がかかっています。

まずは豚の焼き肉から。

一見して「しょうが焼き」にも思えるお肉は、かなりたっぷり。

門外不出のレシピで作られたという炒めソースで香ばしく炒められた、肉・肉・肉！！

味付けもしっかりで、これはご飯がススム君です。

食べるごとにたっぷりの玉ねぎもシャキシャキしたものがしっかり入っています。

ギュムッとしたお肉、甘辛なタレ、ウマウマな脂身、そしてシャキザクな玉ねぎ。

このオカズ力はハンパじゃないんです。

脇に添えられたキャベツは、マヨネーズがしっかり。

量もたっぷりで、野菜不足解消に貢献しそうです。しかし、このマヨの量はスゴい。

チキンカツは、厚みこそ薄いもののザクッと噛むと肉感がしっかりしています。

真ん中に鎮座まします生卵さんをバクッと割って、ザクッと混ぜて、バクッと食べる。

みうけんはあまり混ぜすぎないのが好みですが、皆さんはどんな食べ方が好みですか？

そして、多くを語る必要のない大量の「めし」。

「ごはん」じゃありません。まさに、「めし」。

やはり日本人は米がいいなと思います。

この量、このカロリー、この味の濃ゆさ。

これで文字通り「まんぷく」になりまして、これで夏の暑さに勝つ事もできそうです。

うーむ、さすがは「まんぷくドラゴン」さん。

文字通り「まんぷく」になりました。

店長さんに挨拶をしたところ、「お持ち帰りのお弁当も人気ですよ」との事でした。

なーるほど、確かに安い。

安いだけではなく、そのガッツリさと美味しさは、たったいま経験したとおり。

この時は写真だけ撮らせていただきましたが、後で家族から「なんで買って来ないのかなー」と責めたてられてしまいました。

これは、また行かなければなりませんねぇ。

特に、お得な「サービス盛り」。

さすがに、いつもあるわけではありませんが、３００円というお値段は破格です。

◆◇◆後記◆◇◆

このお店は、立地からして完全に神大の学生さん向けなのでしょう。

正直、胃もたれと血圧と中性脂肪を気にする、４０代後半を迎えたオッサンが食べていいのかどうかという葛藤はありました。

しかし、この日は夜勤明け。

夜勤明けの日って、濃ゆいものが食べたくなるので、なおのこと美味しく感じました。

日々のお仕事に、勉学に疲れて、何もかも忘れてガッツリ食べたくなった時。

暑い夏に負けないように、カロリーと塩分を摂りたくなったとき。

そんな老若男女に、オススメできるお店です！！

お試しを！