東山七条にある「ハイアット リージェンシー 京都」。格式高い日本料理店で、京銘竹を使用したスタンドや竹籠で提供する、京都ならではのアフタヌーンティーを提供しています。
日本庭園を眺めながら楽しめる、どこにもない素敵なアフタヌーンティーをご紹介します！

「ハイアット リージェンシー 京都」

日本料理店『東山 Touzan』

京都中心部、東山七条に位置するハイアット リージェンシー 京都。三十三間堂の隣にあるホテルで、目の前は、京都国立博物館と観光にも便利なラグジュアリーホテルです。そろそろ京都は紅葉のピークを迎えるベストシーズン。

地階の日本料理店『東山 Touzan』は、京都の古民家がコンセプト。スタイリッシュながらもどこかほっとするムード。ゆったりとしたレイアウトの店内には、美しい白木の寿司カウンターもあります。

秋の東山アフタヌーンティー

庭に映える！アフタヌーンティー

京都の竹細工店「三木竹材店」に特別にオーダーした、京銘竹を使用したスタンドや竹籠を使用した映えるセットが運ばれてきました。
京都らしさや伝統を現しつつも、他にはないオリジナリティあふれる設え。
和素材を中心に季節の食材を贅沢に使用して、日本料理「東山」の料理人がセイボリーを担当、スイーツはペストリーシェフが一つ一つ丁寧に作り上げる「東山アフタヌーンティー」。

アフタヌーンティーメニュー

セイボリー

手まり寿司二種「鮮魚と野菜」

しめ鯖サンドウィッチ

柴漬けタルタル

胡麻豆腐玉〆

きのこ餡掛け

大徳寺麩

クリームチーズ西京漬 秋鱒昆布〆

丹後の葡萄　木の芽

スイーツ

シャインマスカットゼリー

薩摩芋とクリームの求肥巾着

和栗モンブラン

南瓜のクリームチーズタルト

スコーン

クラシックスタイル

渋谷農園の蜂蜜、和紅茶パウダー入りクロテッドクリーム　黒豆蜜煮

甘味

豆乳シャンティ入り栗どら焼き、自社製丹波大納言

京都・老舗日本茶専門店　一保堂茶舗　ティーセレクション

抹茶スパークリング

スタートのドリンクは 抹茶を茶筅で冷たい炭酸水で点てたとのことで、茶筌で点てているだけに爽やかだけれど濃厚。炭酸がはじけるたびに上品な抹茶の風味が広がる奥深い味わいです。

いり番茶

熱した鉄板の上で一気に強火で炒って仕上げたお茶。 カフェインの量が少なく、京都では小さいお子様からご年配の方まで、 幅広く愛されているお茶です。

甘露（玉露）

華やぐ香り、まろやかな甘み。 まるで、茶葉のエキスを凝縮したような力強い旨み。

和紅茶

渋み穏やかで、やさしい味。 ふわり林檎のような香りが持ち味。

抹茶スパークリングと和紅茶は一人一杯。他はフリーフロー。

コース仕立てでいただきます

日本酒にもあいそうなセイボリー

本来はコース仕立てで提供なさるとのことですが、今回は写真用に一度にだしていただきました。
セイボリーは和食の色彩などいかしたオリジナルなもの。日本食がほしくなるようなラインナップですね。

しめ鯖サンドウィッチは斬新！パンとの相性が良いのです。

秋の味覚を品の良いスイーツに

スイーツはとにかくどれもが美味しい！そして上品なんです。
和栗モンブランは小さいけれどきちんと和栗の美味しさを凝縮しています。南瓜のタルトは中は意外に柔らかい。
やわらかくとろけそうな巾着のなかには、甘さ控えめな生クリーム、リキュールがほのかに薫るシャインマスカットゼリーは箸休め的にさっぱりといただきます。

メインディッシュ的存在のどら焼き

さらにボリュームたっぷりなどら焼きが登場します！
ボリュームありますがクリームは豆乳で軽く、自社製丹波大納言も甘さ控えめ、皮はふわっと軽くバランスがよい。どら焼きや和菓子が苦手な人も好きになるようなどら焼きです。

甘味の栗どら焼きには一保堂茶舗が新たに発売した和紅茶を合わせるのがおすすめだそう。

あつあつが嬉しいスコーン

クラシックスタイルというスコーンは本当に温かい状態で出てくるのが嬉しい。
あたためた時に上のザラメがカラメリゼされます。黒豆が添えられているのも和を感じます。

観光メインでもアフタヌーンティーメインでも

アフタヌーンティーセットで京都の秋を満喫しました。全てが美味しくて味わいが違うのが流石！。
こちらのホテルはお隣りは三十三間堂、お向かいは京都国立博物館と観光とセットで訪れることができます。
京都以外の旅行者も、京都の人も京都散策の折に、ぜひこちらのホテルに訪れて！とおすすめしたい素敵なアフタヌーンティーセットです。

アフタヌーンティー概要

ハイアット リージェンシー 京都　東山 Touzan

土曜日・日曜日・祝日のみ営業（ご予約制）

秋の東山アフタヌーンティーは１１月３０日まで

2:00 pm – 4:30 pm (最終入店時間 3:00 pm)

お一人様 6,000円

詳細、予約は　こちら

取材協力：ハイアット リージェンシー 京都