【福岡市】40年続く和菓子店を継いだのは、若手女性職人でした。先代の味を受け継ぎつつ新しいお菓子も!
福岡市西区福重で昭和59年創業、銘菓「むろみの里」といきなり団子を2本柱として始まった「たくしま菓子舗」。店内にはイートインスペースもあります。
こんにちは、地域クリエイターのAkikoyamaです。
福岡市西区福重の地で、昭和59年に創業した「たくしま菓子舗」は、銘菓「むろみの里」といきなり団子を2本柱として始まりました。現在は2代目となるお弟子さんが引き継がれています。
今も修行中と話される女性店主は、先代からの味とレシピを受け継ぎ、あんこから全て一つ一つ手作りで作っています。また8月からは、鯛焼きが始まり、店内のイートインスペースで、ドリンクと共に甘味を楽しむことができます。
むろみの里
創業からある看板商品の「むろみの里」は、もちろん室見川が由来。国産の栗を丸ごと一粒使用し、こし餡で包んだこのお菓子は、お茶うけや贈り物としても最適です。白あんと黒あんと2種類あります。
しっとりとした栗と白あんを包んだお饅頭。皮まで美味しいのです。
いきなり団子
いきなり団子(160円)のお芋は、シルクスィートを使用。サイコロ状に切られた甘いお芋と、手作りのあんこが美味しく、もちもちとした皮の中は、口当たりが良くとても柔らかです。
鯛焼き
鯛焼き(200円)は現店主のレシピです。ほんのり甘い生地と、たっぷりの粒あんが入った鯛焼きは、注文後に焼きますので、焼き立てがいただけます。
このたっぷりと入った粒あんが、あとを引く美味しさです。ご馳走様でした!
予約商品、紅白饅頭
紅白饅頭や佛饅頭の注文も受け付けています。ぜひお問い合わせください。
ODOFES(オドフェス)出店
たくしま菓子舗は、9月8日(日)小戸公園で行われるODOFES(オドフェス)にも出店します。鯛焼きの味はあんこ、カスタード、ハムチーズの3種類(店舗価格とは異なります。)
そして、看板商品の「むろみの里」と「いきなり団子」に、オドフェス限定で大福も販売されます。
ぜひこの機会に甘味を楽しんでください!
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たくしま菓子舗
住所:西区福重4-24-4
電話番号: 092-891-1175
営業時間:10:00〜17:00〔平日〕10:00〜15:00〔土〕
定休日:日曜日
URL:インスタグラム
※記事内容は取材当時のものです。