【名古屋市天白区】名古屋に冬がやってきた。天白川で渡り鳥のサギが見られます!
名古屋市内に住んでいても、意外と四季を感じられる機会は多いもの。3年前から名古屋に引っ越してきて、最近よくそれを感じます。
中でも楽しみにしているのが、秋から冬にかけてのシーズンです。
なぜなら名古屋市内の川や池へ、渡り鳥がやってくるから。私の住んでいる天白区では、天白川でよくサギ類が見られるようになります。
天白川は、愛知県日進市から名古屋市を流れ、伊勢湾に注ぐ河川。意外と野鳥の宝庫としても知られている川です。
11月ごろから、ポツポツと大型のサギが見られ、中には小型の可愛らしいサギも見られるようになります。ちょうど秋から冬へ移行する時期と重なっているような印象です。
この時は天白川にかかる小さな生活用の橋、天白小橋周辺で観察しました。
少し足を震わせながら、頑張って進んでいる姿には、思わず「ガンバレ!」と声をかけたくなりますね。しかし実は、獲物を捕まえるための習性なんだとか。
もしかしたら親鳥?と思って調べてみましたが、どうも鷺(サギ)の種類が違うようです。
小さい方はコサギ、大きな方はダイサギというそう。通りでお互いが気にかけた素振りがないわけだ(笑)
サギは毎日いるわけではありませんが、3日に1日は会えるかな、といった頻度。在宅勤務の日は、ちょっと早起きしてカメラを持って散歩をするようにしています。
運が良ければ、こんなにたくさん出会えることも!
ちょっとびっくりしてしまいましたが、こんなに渡り鳥のいる、自然豊かな場所が身近にあるんだなぁ〜と実感しました。
ぜひ近くにお住いの方は、サギを探しがてら散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?
<天白川 / 天白小橋>
住所:愛知県名古屋市天白区植田南3丁目601 中部電力付近
アクセス:地下鉄鶴舞線・植田駅から徒歩10分弱