「かぼちゃ」を長持ちさせる!3つの黄金法則【板前が完全解説】
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
今がまさに旬の「かぼちゃ」皆さんはもう食べましたか?実はかぼちゃの「旬」と「収穫時期」はズレています。収穫時期は真夏~初秋ごろなのですが、旬は少し遅れてまさに今(秋~冬)なのです!
普通の野菜は採れたてが美味しいのですが、かぼちゃは異なり2〜3ヶ月寝かせた方が美味しくなるのです。また、美味しいだけでなく、栄養価もグンーっとアップします!
そんなかぼちゃですが、皆さんは長持ちさせてますか?今回は私(板前)が、かぼちゃを長持ちさせる!3つの黄金法則を伝授します。かぼちゃが好きなら必ず最後まで読んで下さいね!
1.黄金法則①:状態の良いかぼちゃを買う
買ってから、かぼちゃを長持ちさせる事を考えるのも、確かに大事なのですが、「状態の良いかぼちゃ」を選んで買うことも、重要なのです!
そして、「状態の良いかぼちゃ」を買う上でいくつか、見るべきポイントがありますので今回それをご紹介します!
【見るべきポイント】
★皮が均一でツヤがある
★鮮やかな色をしている
★置いた際に一方に重さが偏っていない
→一方に重さが偏っているかぼちゃは、内部が腐っている可能性があります。
2.黄金法則②:カットしたら「冷蔵庫」へ
丸ごとのかぼちゃは「常温保存」しても良いのですが、カットしてしまったら必ず「冷蔵庫」で保管しましょう!
せっかくなので、カットしたかぼちゃの保存手順も皆さんにお教えします。
【保存手順・カット】
①種とワタをしっかり取る
→スプーンを使うとうまく取れます!
②水気があれば、ペーパータオルなどでしっかりと拭く
③ラップに包んで冷蔵庫へ
3.黄金法則③:定期的な点検
最後の黄金ルールは「定期的な点検」をする事です!
『あ〜ちゃんと、ぱぷちゃんの言うとおりに保存したし、もうしばらく放っておいても大丈夫だよね!』
これはダメです!かぼちゃの状態を定期的に確認し、腐敗や傷みが見られた場合は早めに取り除くようにしましょう!そのまま放っておくと、一緒に保管している別の食材まで腐らせてしまう可能性もあります。
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