《卵の雑学》生卵とゆで卵を一発で見分ける「へえ~」な方法
こんにちは。
今日は、「生卵とゆで卵の見分け方」についてご紹介します。
ゆで卵と生卵、同じ場所に保管することはほとんどないと思いますが、もし、何かの手違いで生卵もゆで卵も一緒に保管してしまったとしたら、、、というレアな前提でお話します。
オーソドックスな見分け方
誰もが思いつくのが光にかざしてみるというものです。
生卵は白身が透明なので光を通しやすいですが、ゆで卵になると白身が固まって光を通さなくなるので一目瞭然です。
こちらが生卵。
こちらがゆで卵。
色味が全然違いますよね。生卵の方は全体的にオレンジがかっています。
しかし、これは白い卵の場合。
ではこちらの茶色い卵はどうでしょうか?
たまごA
たまごB
どちらかに決めて自信をもって割れるかというと、そこまででもないですよね。
そのようなときは、こうすれば一目瞭然です。
テーブルの上で回せば一目瞭然
テーブルの上に卵を置いてコマのように回してやれば一目瞭然です。
動画を撮りましたのでご覧ください。
生卵の場合、中が液状なので黄身が揺れてしまって回転しようとする力を相殺してしまいます。
一方、ゆで卵の場合は黄身が固まっているためにそこが重心となってクルクルと回る、というわけです。
動画を見せた感想
見分け方を知らなかった嫁さんに動画を見せてみました。
嫁さん
「ふーん。でも生卵とゆで卵を見分けなきゃならない機会なんてないでしょ。意味ある?」
というわけで嫁さんの反応は冷ややかでしたが、雑学ですから・・・。
それではまた!