京都市伏見区・伏見稲荷に来たらココ! その2 鶏と豚骨の旨味が詰まった「ラー麺 陽はまた昇る」の一杯
早くも1月11日。新年を迎えても何も変わらない日々が続くことのありがたさといいますか、閉塞感といいますか、なんといいますか、とりあえず今日は鏡開きの日なんですって。調べてみると京都は4日に行われるんだとか。知らなんだ。ほかにも今日はシャー芯の日、ダブルソフトの日、イラストレーションの日、アスパラガスビスケットの日などなど、いろんな記念日とのこと。ひとつ賢くなりました。
そんなこととは関係なく、今回はこの間ご紹介させていただいた「けんどん屋」さんに続く、伏見稲荷さんに来たら寄ってみたらよろしおす、の第二弾をどうぞ。
こちらが「ラー麺 陽はまた昇る」さん。「けんどん屋」さんと同じ道沿い、少し南側でこちらは道の東側になります。以前は伏見駅近くでオープンされてましたが、数年前にこちらに移転されたような。最寄り駅はもちろん伏見稲荷駅でございます。
店頭にはメニューが置かれていますので、ここで決めてから店内に突入するのが吉です。なぜかというと券売機システムだから。
券売機は入ってすぐのところに置かれております。ふむふむ小さなお子様以外は一人1オーダー、つけ麺は10分ほど時間がかかるのですね。無問題でございます。
券売機の横にはこんなものも。スタンプカードがありますね、と思って写真撮らせていただいたんですが、今見たら平日・昼限定でご飯1杯無料サービスってか! ううう、気が付かなんだ。お腹が空いてる人は食券渡すときにお申し付けくださいませね。
店内はこんな感じ。奥に長い作りになってまして、どんつきのあたりにテーブルがいくつか置かれておりました。ピークタイムをズラしていたので空いてますが、観光客&外国の方含めて、いつも混雑されております。
今回お願いしたのはこちら。一番スタンダードな一杯と思われる「とりとんこつ」880円です。少々泡立っているスープは白濁してまして濃厚そう。ひと口いただくと、鶏と豚の旨味がギュギュッと濃縮されたお味です。ホームページによりますと、鶏ガラと豚骨を8時間以上丁寧に煮込んで作られているとのこと。
麺は細め。ツルツルとした食感です。こちらで使われている麺はすべて自家製の手打ち麺とのこと。国内産の小麦粉を使って作られているそうです。
チャシューはロースでしょうか。大ぶりなものが3枚トッピングされてました。レアっぽい仕上がりなので、熱の入ったのが好きな人はスープに浸してお好みのタイミングでどうぞ。海苔、ネギ、メンマもそれぞれいい感じで仕事しとりまして、あっという間に完食でした。+120円の大盛りにしてもよかったかも。
「陽はまた昇る」さんは駐車場も一台分用意されております。ちなみに「けんどん屋」さんと同じ駐車場なんですよ。さらに駐輪場もあるので、観光がてらレンタサイクルとかでも来やすいのがうれしいですね。
今回は一番スタンダードな一杯をいただきましたが、もうひとつの名物っぽい「つけ麺」、さらにそのものずばりの「中華そば」、そして「まぜそば」など気になるメニューがいろいろありました。そうそう、デカ盛り系の「陽はまた二郎」もありまして、こちらは夜営業で楽しめるようなので、腹ペコさんはぜひ!
ラー麺 陽はまた昇る
住所/京都市伏見区深草一ノ坪町38-15
営業時間/11:00〜15:00、18:00〜21:00
定休日/木曜、第二水曜
ラー麺 陽はまた昇る ホームページ