高知市に新しく魅力的なカフェが4月3日にオープンしました！

絶品のスィーツと美味しい紅茶を味わいながら、特別なひとときを過ごすことができる、高知でも数少ない紅茶専門カフェ「La Grande Lune（ラ・グランド リュンヌ）」に行ってきましたので、ご紹介します。

日本最大級規模の路上市として有名な「日曜市」が、開催されている追手筋沿いに面したビルの２階に店舗があります。

ひろめ市場から高知城追手門へ向かって歩いている途中に、骨董品などを取り扱っている「吉井古美術」の横にある階段を上がります。

店内に入るとまず目に飛び込んできたのは、洗練された内装と落ち着いた雰囲気で、大きな窓からは光が差し込み、街路樹など街中でも自然を感じられ、ゆったりとした時間を過ごせます。

はりまや町にある「STUDIO Brew」で、季節の果物を使ったタルトやカヌレなどを定期的に出店されているなかで、お勤めをやめたりして環境が変わったタイミングで、いろいろなご縁にも恵まれ、紅茶とお菓子を楽しめる場所を作りたいという夢がトントン拍子で叶い、３月下旬のプレオープンを経て、4月3日にグランドオープンしました。

店主お一人で営んでいます。

ショーケースのなかには、今が旬のいちごや文旦のケーキが並んでいました。

どのスィーツも美味しそうでどれにするか悩んでしまいます。

他にはスコーンもあり、店内のお菓子はテイクアウトもできます。

こちらでは、世界各地の上質な味わいの茶葉を日本人好みにブレンドしている「TEAPOND」の茶葉を使っています。

ブレンドティー、フレーバーティ、フルーツティなどバラエティ豊かなのですが、紅茶に詳しくないと選ぶのに迷うことないですか。

なんとここでは、茶葉の見本があるので、実際に自分で香りを比べられるんです。

名前と香りのイメージが違うこともあるので、こういうサービスはうれしいですね。

砂時計を眺めながら、紅茶を待つ間もワクワクする楽しい時間になります。

どれにするか悩みましたが、店主さんに相談して「いちごパイ（480円）」に合う、フルーツティーの「ノルディックベリー」を注文しました。

いちごパイは一口食べると、口の中で広がるいちごの芳醇な味わいと、イチゴの甘酸っぱさと甘すぎないカスタードの相性が絶妙でした。

紅茶はカップ（460円）とポット（660円）が選べますが、たっぷり飲めるポットにしました。

クロスグリとエルダーベリー、リンゴなどをブレンドした、甘い香りの紅茶です。

フルーツティーはドライフルーツやスパイスをブレンドしているので、カフェインゼロなので時間を気にせずに飲めるのもうれしい。

ポットは2杯飲めると聞いてましたが、3杯ぐらい飲めたのでかなりお得でした！

お菓子と一緒に注文した場合は100円引きになります。

日常の中に、ほっと一息つける場所として、美味しい紅茶とスィーツを楽しみたいという方には、ぜひおすすめしたいカフェです。

心地よい時間を過ごすことができる「La Grande Lune（ラ・グランド リュンヌ）」にぜひ立ち寄ってみませんか。