半年に一度の太っ腹企画・あいあいパークカルチャー教室の『秋の体験フェア』。今回は気になる講座をピックアップしてご紹介します。

体験登録料510円を払えば、複数の講座を受講できる体験フェア（要予約。また別途、材料費が必要な場合あり）。日常に彩を添える、手作りアートに触れられるチャンスです。とは言え、油絵や書道などとちがってクラフト系の講座は、具体的にどんな工程で、どのようなモノがつくられるかイメージしづらいもの。そこで今回は、そうした講座から、実際につくる作品をご紹介します。

キュートなアップリケ＆アートししゅう

まずは、あいあいパークカルチャーの鈴木さんが「とにかく可愛い！」と、おっしゃるアップリケとアートししゅう（新田和子先生）。トートバッグに、毛糸でししゅうをしていきます。

先生が下準備をしてきてくださるので、短い体験時間の中で作品を完成させることができます。9月8日（金）14時～16時の開講です。

意外な工程のグラスアート

グラスアートと聞いて、バーナーでガラスを切って…といった、複雑な工程を想像された方が多いのではないでしょうか。実は色のついた部分は、ガラスではなくフィルム。アクリル板のベースに銀色のリード線で輪郭を取って、薄いフィルムを貼り付けていきます。ステンドグラス風の上品な仕上がりで、これなら初めてでもキレイに作れそうですね。
講師は山元なつめ先生で、9月8日（金）10時～12時の開講です。

高級感あふれるレザーがま口

最後にご紹介するのは、上浦美紀先生の「レザー小物作り」です。材料費はお高めですが、革は高級感がありますし、丈夫で長持ちしそうです。がま口は工程がそれほど複雑でなく、でも出来上がりが可愛いので、体験にはもってこい。こちらも先生が下準備をしてきてくださるので安心です。9月13日（水）10時～12時の開講です。

ご予約はお早目に

現時点で満席の講座はないそうですが、まもなく地元の情報誌で紹介されるので、その後は満席も見込まれるそう。気になる講座がある方は、早めの予約をお勧めします。

ほかにもまだまだたくさんの講座があります。ヨーガなどは講師の異なる複数の講座があるので、両方受けるというぜいたくな選択も。1階がガーデンショップならではの、お花を楽しむ講座もいいですね。そのほか詳しくは、あいあいカルチャーのホームページをご覧ください。

講座情報