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【犬のしつけ】成長が遅れる!?犬のほめ方【犬の飼い方】

こんなほめ方してない?

一見合ってるように思える!

でも実は

成長が遅れる原因になるほめ方、それは・・

お利口にできたらほめる!

です!

それの何がダメなの!?

って思いますよね。解説していきます!

私達は「たら」をよく使う

私達人間はよくこんな言葉を使います。

・「お利口にできたらほめて あげるのに・・・」

・「大人しくしてたら早くお散歩に行けるのに・・・」

・「暴れなかったら早くお手入れが終わるのに」

名付けて『たら語』どうでしょうか?

よく使いませんか?

「たら」は仮定

『○○してくれたら…』

『もし△△だったらなぁ…』

これって

仮定

の話しなんですね。

今、のことしか分からない

「悪いことをしたらその場で叱らないと何を怒られているか理解できない。だから現行犯で叱る!」

という話しを聞いたことはないですか?

わんこさんは物事の

前後関係

をとらえるのが苦手です!

ほめも現行犯で!

叱ることを重視する必要はありませんがほめる時もその場で、が大原則です!

「お利口にできたら(後で)ほめてあげる」 と言うのは犬猫さんには難解です!

ましてや人の頭の中の仮定なんてわかるはずがありません。

犬猫は今を生きています!

「たら」を現実にしよう

「お利口にしてくれないかなぁ」と

願うのではなくて、お利口にできるよう

リードしてあげて下さい!

リードの仕方は…

・おやつが手助けになる子

・声をかけてあげると安心する子

その子によって変わります。

ほめる機会は待つのではなく自ら作るものです!

ほめはケチっちゃダメ!

そんなつもりはないと思うのですが

「○○したらほめる」は仮定にばかり意識がいっていて、今を見れていない、ほめをケチっている!と感じることがあります。

仮定に使っている想像力を

今、に注げると成長しますよ!

《叱らずほめる!愛犬の育て方》教えます! 愛玩動物看護師の国家資格を持つ、犬猫育てのトレーナーです。 動物病院での経験10年以上、犬猫育てスクールを立ち上げて5年目のプロが〈しつけ〉〈食事〉〈お手入れ〉などわんにゃんとのさらに楽しく、仲良しな生活をサポート! フォロワー1万人以上のInstagramでも情報配信中。

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