【横浜市都筑区】可愛い姿に釘付け! カモの親子がいる2つの公園に行ってみた。
緑が深まる5月、今年も都筑区にある複数の公園で、カルガモのヒナが誕生しました。
5月9日、可愛い姿を一目見ようと、推しに会いに行くような気持ちで行ってきました!笑
都筑の公園がほっこりした雰囲気に包まれる5月。
緑豊かな都筑区の港北ニュータウン。ニュータウン開発前からの自然を残した水辺のある大きな公園と、それを繋ぐ総延長15キロもの緑道は、街の宝です。
美しい自然や生物が季節ごとに見られるなかでも、初夏の風物詩といえば、カルガモヒナの誕生。
母ガモに付いていく健気な子ガモの姿に、多くの人が目を細めて見守っています。
今回は仲町台のせせらぎ公園と、センター北と北山田の中間にある徳生公園の様子をご紹介します。
仲町台 せせらぎ公園
横浜市営地下鉄ブルーラインから徒歩5分、大きな池や古民家のあるせせらぎ公園。
この日は、あずまやの側にあるガマの群生地にカモの親子がいました。
ガマの間をスイスイ泳いで沼に首を突っ込んで食事していましたよ。
その後は皆で集まって日向ぼっこ。
猫団子ならぬカモ団子状態。
ここでは噂によるとカモの親子が3世帯いたとか。
近い距離で見られるのはせせらぎ公園ならではかもしれません。
一組の親子が移動したので追います。笑
陸を歩く姿も愛くるしいですね!
ロコっちセンター南のTwitterに動画をアップしたので、動いている子ガモの姿もぜひご覧ください♪
南山田 徳生公園
カワセミも生息する自然豊かな徳生公園にやってきました。
こちらにもカモの親子がいます。
子ガモは、初めは7羽それから6羽と、いつのまにか減ってしまったそうです。そしてこの日確認できたのは、5羽。
「えー!5羽になっちゃったの?!」という残念そうな通行人の声も聞こえてきました。
敵から身を守る本能からか、ぎゅっと団結して泳いでいる様子が何とも愛らしいです。
生態系のなかで淘汰されることは宿命なのかもしれませんが、目の前の可愛いヒナの健やかな成長を願わずにはいられません。
また、カモはお引越しすることもあるので、必ずしも2つの公園にいるとは限らないのが現状です。
水辺のある公園や早渕川の近くにお立ち寄りの際は、ちょっとのぞいてみてくださいね。
せせらぎ公園
住所:横浜市都筑区新栄町17
徳生公園
住所:横浜市都筑区南山田1-5
都筑区内のカルガモ生息地
山﨑公園/徳生公園/早渕川/都筑中央公園/茅ヶ崎公園(自然生態園)/鴨池公園/せせらぎ公園/大原みねみち公園/正覚寺/その他
※カモは野鳥なので触れたり餌を与えるのはやめましょう