知らずに損してた!おせちで数の子を食べる意味&身体に良い理由とプロの美味しい簡単おすすめレシピ
今回は、おせちで数の子を食べる意味と身体に良い理由&簡単レシピを紹介させて頂きます。
1. 縁起担ぎと繁栄の象徴
数の子はその小さな粒がたくさんあることから、豊かな収穫や繁栄を象徴しています。
お正月に食べることで新しい年の幸福と繁栄を願う縁起担ぎとなります。
2. 栄養価が豊富
数の子にはたんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
これらの栄養素は身体にエネルギーを供給し、健康維持に寄与します。
3. 塩分の摂取
数の子には塩分が含まれており、これがお正月料理で一般的な煮物や煮豆などと合わさって、正月に多くの食事を摂る際のバランスを保つのに役立ちます。
4. 美肌効果
数の子にはコラーゲンが含まれているため、食べることで肌の弾力性を保ち、美肌効果が期待されています。
5. 消化促進
小さな粒状の食べ物は噛むことでよりよい消化を促進します。数の子もその食感から、ゆっくり噛みながら摂ることで消化を助けることができます。
これらの理由から、お正月の食卓に数の子を取り入れることで、美味しさだけでなく、身体にも良い影響を与えることができます。
それでは、ココから
簡単で美味しい数の子の醤油漬けレシピを
紹介させて頂きます。
【材料】
塩数の子: 300g
「漬け込み用の合わせ出汁」
出汁: 400ml
酒: 200ml
みりん: 100ml
薄口醤油: 100ml
鰹節: ひと掴み
昆布: 10g
「塩抜き用」
水1Lに対して小さじ1の塩を混ぜた状態の塩水
【作り方】
1. 塩数の子の塩抜きをする。
数の子を塩抜き用の塩水に3~4時間漬ける。
2. ①の数の子を新しい塩水に3~4時間漬ける。
3. 再び塩抜きしている塩水を捨て、新しい塩水に漬け変え、6時間ほど漬けて数の子の塩抜き完了。(数の子にほんのり塩味が残る程度)
4.数の子の塩抜きが完了したら、表面の薄皮を取り除く。
5. 数の子の水気をしっかり取り除く。
6. 漬け込み用の合わせ出汁の調味料と昆布を鍋に入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出し!
2~3分煮立たせて、アルコールを飛ばしたら、
火を消して鰹節を加える。
鰹節が沈んだら別の容器に濾し、冷やしておく。
7. 塩抜きし水気を取り除いた数の子をタッパーに入れ、⑥を加えて漬け込む。
8. 6時間~半日漬け込むと完成。
はい!できあがり〜
簡単で美味しいプロ直伝の数の子の醤油漬けです。
手作りした数の子は、色々な思いもこもって
美味しいよ〜
おつまみにも抜群!
確かに時間はかかりますが
おせち料理に手作り数の子!
ぜひ一度チャレンジしてみて下さい
ありがとうございました。
詳しいポイントは動画にもしてありますので参考にして下さい