富士宮市からの富士山の絶景ポイントを調べると、『大中里からの富士山』が出てくるのですが、車で走行中に富士山を横目で眺められる場所はあるものの、ゆっくり景色を楽しめる場所はないじゃん！と、今の今まで思っていたのが馬鹿らしくなるくらいの絶景がここにありました！

場所は県道182号三沢富士宮線を富士宮駅側から西に向かいます。

身延線の線路を超えて、坂道を登ります。

400メートルほど進むと、左手に看板が見えて来るので、左折します。

しばらく細い林道が続くので、ちょっと心配になりますが、ところどころに『桂の森』という看板が掲示されているので、先へと進みます。

左折して500メートルほど進むと、開けた場所があり道の両脇に駐車場が完備されています。

事務所前の駐車場の上にはキウイフルーツ棚があり、大きな実をつけていました。

今回取材に訪問したのは、大中里にある『桂の森キャンパーズフィールド』さんです。

『桂の森キャンパーズフィールド』は昨年の7月にオープンして、ちょうど1年目のキャンプ場です。

バイク乗りなら一度は読んだことがあるであろう人気雑誌『タンデムスタイル』で、『日本一の富士山と夜景、富士宮市内を一望できる最高のロケーションが楽しめる絶景キャンプ場』と紹介されていました。

まずは管理棟へお邪魔します。

管理棟ではオリジナルのステッカーやオリジナルマグカップが販売されています。

全部で3種類あるデザインはどれも素敵！一番好きなステッカーを選ぶも良し、3種類コンプリートしても良し！

キャンプに必要なものも揃っています。

トイレは管理棟裏側から入り、建物内にあるのでとても綺麗です。シャワー室（有料）があるのも嬉しい！

（シャワー営業時間7:00～10:00・14:00～22:00。利用料金大人300円・子ども100円）

そして女性目線から見てポイントが高いのがここ！女性限定パウダールームが完備なんです。

キャンプって落ち着いて化粧する場所がないし、だからと言って疎かにすると思わぬ日焼けをしてしまったり、女性の悩みところですよね。

こちらのパウダールームは6時から10時まで自由に利用することができます。

そして、もったいなぶっていた景色は…ため息が出るほどの絶景です。

A-2・A-3エリアは桜の木があるので景色は多少見にくくなりますが、4月は桜の絨毯が広がるそうです。

エアコンがあり快適に過ごせるログハウス付きのサイトもあります。

W-1サイトからの景色です。

昼間でも息を呑むような美しい景色ですが…

富士山とその麓に広がる夜景を一緒に眺められるんです。

ここに来てプロポーズた方もいるそうで…こんな景色の中でプロポーズされたらYES以外答えられるはずがありません！

そして感動的な明け方。

富士宮市民でありながら、こんなに素敵な景色を見られる場所があったなんて知りませんでした！

帰るのが惜しくなるくらいの絶景キャンプ場『桂の森CAMPERS FIELD』！

市街地にも近く利便性が良く、冬でも雪が降らないので、ノーマルタイヤでも安心して来場できます。

富士山の頂上から裾野まで、そして麓に広がる富士宮市街を同時に見られる場所は、そうそうないと思います！

近くに住んでいるから宿泊はしなくても「この景色を楽しみたい！」という方はデイキャンプもできるので問い合わせしてみてくださいね。

現在1stアニバーサリーキャンペーン中で、先着100組のご予約代表者に桂の森CAMPERS FIELDの非売品ロゴステッカーがもらえるそうですよ！