肝臓と肩こりの関係!
ご覧いただきありがとうございます!
おがちゃん先生です♪
今回は、役立つカラダの豆知識として…
肝臓と肩こりの関係を解説していきます^^
【いきなり結論】
ざっくりいうと…
・肝臓の元気がなくなる(肝硬変など)
↓
・血糖値が上がる(高血糖状態)
↓
・血液の流れが悪くなる
↓
・老廃物が蓄積していく
&
・細胞に栄養を届けにくくなる
↓
・結果:肩こりなどの不定愁訴に繋がる!
こんな流れです.
ではではっ
もう少し細かくみていきましょう!
【1.肝臓について】
肝臓は、お腹の右側にある大きな臓器です.
重さは成人で約1200gもあるので…
1ℓパックの飲み物よりも重いという事ですね!
※重さは教科書・参考書よってやや差があります
そして肝臓は、胆汁の生成や、解毒作用、
アルブミンの合成など様々な働きをしていて…
そのうちの1つが「血糖値の調節」!!
【2.肝臓と血糖値】
血糖値というのは、
血液の中に、どれくらいグルコース(糖)が含まれているのか?を表した値です.
ご飯を食べて、血液中のグルコースが増えると
↓
肝臓に取り込んで、血糖値を下げる!
こんな関係があります.
しかし!肝臓が機能低下していて、
元気のない状態だったらどうでしょうか?
【3.肝臓の機能低下と体の不調】
肝硬変や肝炎などで、肝臓の機能が低下すると、
血液中のグルコースを肝臓に取り込みにくくなり
血糖値が高い状態になってしまいます!
→(高血糖状態)
このように、高血糖の状態が続くと、
血液がドロドロになってしまい、
細胞に酸素や栄養を届けられなかったり、
老廃物が蓄積してしまう.
すると、
肩こりに限らず、浮腫・腰痛・疲れやすいなど
原因が曖昧な不定愁訴に繋がってしまう…!!
これが肝臓と肩こりの繋がりになります_(._.)_
【最後に】
肩こりの原因はさまざまです!
なので、肝臓が“全て”ではないですが、
こんな繋がりもあるんだなっと知っておくと良いかなと思います!
そして、
肝臓を元気に保つには生活習慣がとても大切。
・食事
飲酒は適量にする、脂肪の摂りすぎに注意するなど
・運動
1日30分を推奨されていますが、
運動習慣の無い方は10分からでもOKです!
・ストレスの発散
内臓器は、自律神経と深い関係があるので、過剰なストレスによって、
自律神経が乱れやすくなると、肝臓にも悪影響を与えます
上記を参考に、コツコツとセルフケアを積み重ねていきましょう♪
最後まで読んで頂きありがとうございましたっ!
ではっまた次回の投稿で(@^^)/~~~
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【解剖生理学サロン】
0から体の構造が勉強できるオンラインサロン
【インスタグラム】
さらっと見られる内容をスライド形式で紹介!